カテゴリ:コン吉 > コン吉1歳
理不尽な毎日
母にはやりたいことが山ほどある。
掃除。
洗濯。
料理、料理、料理。
なのに…。
毎日…。
毎日コレの繰り返し…。
毎日…。
外に出たら水を得た魚のように…。
家には入ってこない…。
そのくせ…。
飯がまだ出来てないだと…!?的な…。
そんな…。
そんな切れ方されてもッ…!!
コン吉、もうすぐ二歳。
理不尽な毎日、始まりました。
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【いつも応援ありがとう】
その時コン吉は。
今思えば。
なぁ太の状態に、だれよりも早く気づいていたのはコン吉だった。
コン吉はいつもなぁ太の傍に寄り添い。
オモチャを譲ったり、自分のおやつをあげたり。
夜の就寝時も。
母と寝たがる兄のため、コン吉はパパと、もしくは一人で眠る。
一歳児らしからぬ気遣い。
その気遣いを周りは褒め称え。
余計にすねるなぁ太と、それを見つめるコン吉。
あの時期。
なぁ太だけがつらい思いをしたんじゃない。
それに気づいていたコン吉も、同様の思いでいたのだ。
それでも、成長と共になぁ太と張り合うようになったコン吉。
ケンカも一著前にするようになったし、譲れないものも出来てきた。
保育園で揉まれている彼もまた、彼なりに戦っているのだろう。
なぁ太ほど出さないだけで。
でも、なぁ太ほど見えないからと言って、放っておいてもいいわけではないのだと思う。
義母が話してくれたことがある。
なぁ太と同じような子供だった幼少期の長男マサオ。
それはもう大変だたったそうだ。
それに比べ、手がかからなかった次男。
その次男が小学生高学年のある日。
突然学校に行きたくない…と言った。
そこで義母は思ったそうだ。
「あぁ、ラクだからと今まで放っておいたツケがきたな…」と。
そして義母は、お仕事を数日休んでとことん次男と向き合い。
行きたくない…とごねた次男は、数日後にはいつものように学校に通うようになったという。
義母は言った。
「手がかかる子も、かからない子も、同じなのよ。
この子はラクで手がかからないわ~と思っても。
成長段階の予想もしないところで手がかかるようになってるものなのよ。
突然どうして?と思うかもしれないけれど。
我慢を重ねてきた彼のことを思えば、これは起きるべくして起きたことなのよ。
でもそこでちゃんと向き合えば、大丈夫。
自分を省みることが出来るなら、大丈夫。
子供はちゃんとまっすぐ育つから。」
正直、今まで義母に対して、母としての劣等感を感じることは多々あった。
どうあがいても、義母みたいな母にはなれない…と落ち込むこともあった。
そんな自信のないトマコに、義母はいつも「お母さんが一番なのよ」と言い。
一歩引いて支え、時に励ましてもくれた。
トマコが盲目的になって気付かない時にだけ、注意してくれたりもした。
だから今は。
違う人間なのだから、違っていてあたり前。
義母のいいところをなるべく吸収して、自分なりの母親になれたらそれでいいのかな、と思うようになった。
育児って本当に自分との戦い。
私も義母のように、子供の成長を見て自分を省みれるような母でいたいと思う。
自分が母なのだと胸を張って。
そして、子は親をうつす鏡。
そのことを忘れずに。
長く続いた話。
やっと今日で完結です。
まとめるのに時間かかったー(汗
人に伝えるのって難しいですね。
さて。
これが私が4・5月に体験した怒濤の出来事でした。
まだまだ終わってはいませんが。
きっとこれからも続く課題だろうと思います。
自分の気持ちの整理のためにも、書かせて頂きました。
それがだれかの子育てのヒントになったならば、良かったなと思います。
長い間お付き合い下さり、本当にありがとうございました。
明日からはたまりにたまったドタバタ劇を展開しようと思います。
今の我が家はネタの宝庫です(笑
ではでは、明日からのトマコ道もぜひともよろしくお願いいたします。
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真剣に考えるシリーズを
【いつも応援ありがとう】
何の心配もない?
ココココココン吉がっ…!!
ほほほほほ保育園でっ…!!
ぎぎぎぎぎ牛乳を投げてたっ…!!
星一徹ばりに…!!!
普段牛乳を飲むんですけどね。
保育園の牛乳はどうやら苦手らしく。
いや、苦手だからといって投げていいものではないのだが。
家での悪い癖が保育園でも露呈していたという…。
そう…
気に入らないものを投げる癖…!!
コン吉のお食事時には必ず怒号が響き渡ります…。
そしてトマコは瞬発力がグングン上がっています…。
早く治らないか、あの癖…。
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【いつも応援ありがとう】
ハード抱っこ。
12キロのお肉の塊コン吉をっ。
立って抱っこするには最近限界がっ…。
んで誤魔化そうと思ってやったこの遊びで。
妊婦さながらの自分の腹とご対面…!!
※妊娠してません…
自分の腹のふくらみに驚愕して終わったという…。
地味に衝撃を受けて終わったという…。
のくせ、トンネルでちっとも楽しめなかったコン吉を、結局立って抱っこすることになったという…。
ほんと…。
色々大誤算…!!
せめて胸のふくらみが邪魔であってほしかった…。
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【いつも応援ありがとう】
にぇーにぇー
コン吉、今日で1歳11か月。
2歳まであと1か月。
言葉はやっぱり、ゆっくりゆっくり。
でもたまに話す言葉のひとつひとつが、面白い。
今日聞いた主な言葉は三つ。
「みーみー!」
訳:みかんの皮むいて!
「あーてーてー!」
訳:冷蔵庫を開けて!
「どーてーてー!」
訳:お菓子の前に立ちはだかる母にどけて!と。
食いもんばっか。
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【いつも応援ありがとう】
ジャンプ、習得した頃。
1歳児。
習得したばかりのジャンプに無我夢中のころ。
ヒザを伸ばしたままジャンプをしまくる一歳児を見て。
「痛い、痛い、絶対痛い…!!」
と、「もしも自分があのジャンプをしたら…!」目線で悶絶するトマコ。
今やると確実にヒザを壊します。
私のヒザは、きっとあの体重を支えるだけで精一杯。
そんなコン吉。
最近やっとヒザを使い出したので、がむしゃらジャンプも穏やかな目で見れるようになりました。
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【いつも応援ありがとう】
コン吉の変化
コン吉がっ…!!
同級生にっ…!!
いちゃもんつけてたっ…!!
相手の子がすごく幼い頃から保育園に通ってる子で。
軽くあしらってくれたのが唯一の救いだったのだけれど。
保育園に通い出したからなのか。
ある程度年齢がきたからなのか。
なんか攻撃的になってた…。
同級生にだけ…。
そしてコン吉の攻撃法も目の当たりにしました。
「抱き付き」
地味にイラつかせる技です。
や、やめてぇ~~~~~。
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【いつも応援ありがとう】
その時コン吉は…。
コン吉は保育園児になりました。
つっても、一時保育ですけどもね。
お仕事で手一杯な時は、一緒にいてもお互いに無理がかかるだけなので保育園に行っていただくことにしたのです。
まぁでも慣れるのに時間がかかるだろうと思っていたのですよ。
実際なぁ太が1歳の時に通った保育園。
三か月通ったけど、全く慣れることがなかったという…。
だからコン吉もダメだろうと思っていたのに。
あっという間に慣れてしまいました。
今では銭湯に通うオッサンのノリで教室に入っていきます…。
腰にタオルを当てていたら完璧。
裸牛乳をしていたら完璧。
それにしても。
幼稚園児と保育園児を抱えて、色々感じる母トマコ。
上の子と下の子ではこんなに違うのか…!!という驚愕。
むしろこんなに違ってありがとう…!!みたいな感謝。
でも手がかからないと言って油断しちゃダメダメ隙を見て抱っこ三昧よ!!みたいな教訓。
なぁ太は今アレな状態だから幼稚園行事にはフルで参加しておこう!みたいな決意。
4月以降、常時フル稼働している私の脳。
これってあれね。
なにより素晴らしい脳トレなんだわ。
きっとそうだわ。
今、私の脳年齢は10代。
たぶんね。
たぶん。
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【いつも応援ありがとう】
かなぼう王子。
皆様お久しぶり。
コン吉は元気です!!
コン吉のドS心をくすぐったのか。
パスタサーバー(パスタをすくうもの)とゴムベラ(料理を隅々までこそぎ取るもの)が大のお気に入り。
お出かけ先にも持って出ようとするほどです…。
ヤメテ…。
それだけはヤメテ…。
しかも。
ただ持って歩くだけで大満足のその二点が。
なぁ太とケンカしたときには武器に早変わり!!
パスタサーバー = かなぼう
ゴムベラ = ムチ
没収!!
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【いつも応援ありがとう】
アメリカナイズ。
最近何をするにつけ
「わお」
と言うコン吉です。
今日は積み木を積み上げながら
「わお。わお。」
と言っておりました。
一歳児の吸収力ってすごいわ。
なんだかアメリカナイズされてるわ。
でもいらん食べ物を投げながら
「どう?」
って顔で
「わお。」
って言うのはどうかと思うわ。
テーブルの下、カオス。
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【いつも応援ありがとう】
兄弟ゲンカの鬱憤。
兄弟ゲンカで負け続けたコン吉は。
トマコのところに来て
一発殴ります。
なぜに母!?
いや、母以外を殴っても困るけど!?
いやいや、母も殴っちゃダメなのよ!?
んでまぁ説教タイムに入ろうと思えば
満面の笑みキタコレ。
ヤツは分かってるね。
自分の武器を分かってるね。
騙されるものかとそれでもお説教したりもするんだけどさ。
そしたら少しだけ泣いてみせるのよ。
「あーん!」つってね。
そんで「もういい?」みたいな顔してこっちを見るのよ。
萌え死ぬけど怒るけど萌え死ぬけど怒るけど…っ!!
もう苦しいです。
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【いつも応援ありがとう】