カテゴリ:なぁ太 > なぁ太小学生
不登校児が大人になるまでの話18
不登校児が大人になるまでの話17
不登校児が大人になるまでの話5

子どもに問題が起きたとき、支援学級に移動すればどうにか解決しそう!と思っても
学年途中での移動を許す地域と許さない地域がある
トマコの住んでいる岡山県でいうと、岡山市は寛大で次の学期からの移動が可能だけれど
倉敷市は1年生から支援学級に属すのは簡単だけれど途中移動には渋い反応をされなかなか許可が下りず
そうなると宙ぶらりんの子どもが苦しむ羽目になる
お住いの地域によって判断が全く違うので、進学の際はよく調べることをおすすめします
なぁ太の場合は
教育委員会が見に来たときになぁ太本人が張り切っちゃったのと
小学3年生で受けた発達検査の数値が落ち着いたことが重要視され
移動は必要ないという判断がされてしまったのでした
なぁ太がウツになった理由
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不登校児が大人になるまでの話4
不登校児が大人になるまでの話3
④腫瘍の話
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このあとなぁ太はICUで
・ベッドの上で体を起こすことはもちろん、体を動かすこと自体禁止
・トイレも食事もすべてベッドの上で寝たままで
というがんじがらめの入院生活を送ったのでした
もし、はじめに行った病院で
何も考えず言われたまま帰宅して
お風呂に入ったりしていたら…
命が危なかったそうです
ぞっとする…
これは
なぁ太が小3のとき学校がしんどすぎて自信を喪失して
不登校&ウツに足を突っ込んでいた時期で
外で遊ぶことで少しでも気晴らしになれば、とか
学校でしんどい思いをしている分、楽しい思いを一緒にしよう、とか
とにかく気分転換を!と土日のたびにお出かけをしていた先で起きた事件だったのでした
関連:小3なぁ太の不登校とウツ
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④初めてのコロナ珍道中ーインフルとコロナの検査ー
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今日は少し脱線してコロナ日記のオマケ話


今思えば
小学生だったなぁ太になんてことをさせたんだ、とか
母親ならここは「私がやります!」とか言う場面だったんじゃないか、とか
いろんなことを思ったけれど
トマコだって
あんな痛いのやりたくないに決まってる
もしまたなぁ太と同時にインフルエンザになることがあったら
次は高3になったなぁ太を心置き差し出せる、と
トマコは少し安堵したのでした
【追記】
頂いたコメントによるとコロナの検査でも鼻奥グリグリあるらしいですね…
これは何が何でもなぁ太を差し出す展開にしなくては…
初めてのコロナ日記(全10話)


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筆箱から見る子どもの特性の違い


我が家の兄弟は
人の目が気になって繊細すぎる長男なぁ太(HSC)と
ちょっとは人の目気にしてみようか!の元気印のコン吉(ADHD)で
長男と次男の性格がキレイに正反対すぎて
たびたび起こる兄弟ゲンカに頭を悩ませてきたりもした
→発達障害の兄弟ゲンカ
その争いも次男の成長のおかげで収束はしたわけだが
→収束した理由
こういった特性を持っていることを踏まえて
なぁ太のバイト話始まります
6~7話くらいで終わるかな?
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小学校の修学旅行
まだの方はまずコチラをお読みください
→2017/9/10落ち込んだ子どもを励ます方法




これはなぁ太が小学校6年生のときの話。
将来は明るいよ!希望で満ち溢れてるよ!と言い続けていたけれど
→2017/9/10落ち込んだ子どもを励ます方法
具体的な楽しみが見えないと結局口だけになってしまうので
この頃のなぁ太は中学校に不安いっぱいで不安定だったし
→2017/6/28中学校の入学式
少しでも先に期待が持てれば、と思ってした約束。
その約束を果たすため、今年の冬休みは奈良に行きます。
小学生のころに比べ、格段に元気になったなぁ太は今
「はー…お母さんと二人ってのがちょっとなー…」
とか呟いているのですが、これはきっと気のせい。
ほんとは嬉しいくせに!!!
照れ屋さん!!!!!
なぁ太の奈良旅行シリーズ(全7話)
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なぁ太の小学校シリーズ
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●完結
〇なぁ太の中学校シリーズ
なぁ太が中学生になり突如として落ち着いていく様子
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落ち込んだ子どもを励ます方法




幼少期から持っていた問題故か
→2009/11/14病院に連れて行きました。
小学3年生で鬱になり、4年生から支援学級に移動し
→2017/6/19 3,4年生の男児の崩れの中で
それ以降集団がダメになり、支援学級からほとんど出られなくなったなぁ太。
数少ない居場所の家の中でも兄弟間の問題があったり
→2017/6/22発達障害の兄弟ゲンカ
→2017/6/27たい蔵が穏やかな理由
学校でもちょこちょこ問題を起こしたりしていて
きっとそれは彼の心の拠り所がないからなのだろうけれど
じゃあ彼の気持ちに全て寄り添えば解決するのかと考えたりもしたが
鋭い彼にはきっとそれも見抜かれるだろうし(腫れもの扱いと取りそう)
「頑張ろう!」という励ましは
既に頑張っている彼には何の救いにもならないと感じたりもして
そうこう考えた末に
気が付けばトマコはずっとなぁ太に、将来の楽しい話ばかりをしていたあの頃。
生きてほしくて
未来に希望を持ってほしくて
現状がずっと続くわけではないんだよと
気持ちの持っていきよう次第でなぁ太にも明るい未来が待っているんだよと
伝えたくて必死だった。
なぁ太が中学生になった今
支援学級に在籍しつつも普通級にも行けるようになって
→2017/7/19なぁ太の攻略~背中を押すこと~
部活も頑張れてて
→2017/6/30中学校の部活
かつては冗談も通じなかった彼が
→2017/8/29□冗談が通じない
今では家では家族とふざけあうこともできる現状は
→2017/9/6成長した男児とスキンシップを取る方法
→2017/9/8子どもがお手伝いを嫌がったとき
本当に夢みたいというか
あの頃の自分には全く想像ができなかったことで
散々悩んだ分、小さなことにも幸せを感じる日々。
数年前にどん底にいた自分に大丈夫だよ、と声をかけて
抱きしめたい気持ちになったのはきっと
このブログを読んでトマコをいつも励ましてくれる読者さんと同じ気持ちなのかな
その気持ちを今度はトマコが読者さんに返せたらいいな
そんなことを、いい天気の中運転しながら考えていたのでした。
数年後、数十年後、なにしようかなあ。
楽しみです。

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発達障害を抱える子の進路


これはなぁ太が小学6年生のときの話。
集団が全くだめになって
普通学級に近づくことすらできなくて
卒業式にも参加できなくて
→2017/7/3小学校の卒業式
あれもこれもできないことづくしで
その中でも頑張ってる姿は見て取れていたけれど
→2017/7/11小学校の運動会
障害色が薄いがゆえに
→2017/6/19 3,4年生の男児の崩れの中で
受けられる支援も成長と共に減っていき
普通寄りにしていかざるをえない現状と
それに反して社会生活で大きな問題を抱えるなぁ太を見て
もともと中学校は不登校になると思っていたし
だからこそ就労へ向けた学校に早めに入れたいと思っていたけど無理で
まあいざとなればこういう道もあるから、となぁ太を安心させるつもりで言った返答に
頭をガツンと殴られた気分になった。
あ、そうか
なぁ太は自分の可能性を諦めてないし
将来を悲観してもいない。
悲観して不安になって
応援しているつもりでいながら未来を諦めていたのは
なぁ太じゃなくて私なんだと。
不登校になると思っていたなぁ太の中学校生活
思いもがけず良いスタートを切ることが出来て
→2017/6/28中学校の入学式
なぁ太はだんごむしになりつつも頑張っている。
→2017/7/19なぁ太の攻略~背中を押すこと~
できないことはまだまだ多いけれど
彼は自分の可能性を信じて彼なりに頑張っている。
→2017/6/30中学校の部活
→2017/7/24運動場を走るということ
彼が進み得る方向性を水面下で調べ準備しながらも
彼の日々の頑張りを今はただ見守っていこうと思う。
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小学校の運動会


3年生で不登校になりかかったなぁ太。
→2017/6/19 3,4年生の男児の崩れの中で
3年の運動会ではみんながいる場にすらいられなくて
4年はテント下で座っていられて
5、6年では裏方の仕事が出来るようになりました。
仕事を与えられることで、ここにいていいんだと思えたのか
運動会でなぁ太は、とてもとてもいい顔をしていたのです。
ゆっくり、ゆっくり、焦らず、ゆっくり。
運動会とかそういう場ではどうしても他と見比べていろんなことを考えてしまうけど
なぁ太はなぁ太のスピードで成長中。
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なぁ太が固まった理由
→2017/6/24口下手な子の言葉が成長したとき


あの魂が抜けたかのような独特の顔は…
とてつもない恐怖に陥っていた顔だったのか!!!
恐怖って顔じゃなくむしろ
ボーとした顔にしか見えなかったわ!!!
今まで薬と言えば飲むものばかりだったなぁ太。
吸う薬という初めての存在がとても、本当にとてつもなく恐ろしく感じたらしい。
そもそもなぁ太は新しい環境だったり、新しく始める物事だったり、未知のものがすごく苦手。
かつては、初めての場所に行くと固まったりもしていた。
→2009/4/24担任の先生とご対面。
→2008/12/25恥ずかしがり屋の入院。
そのたびに、普通では考えつかないほどの恐怖を感じていたのだなあ。
そんななぁ太の中学入学の話は、また今度。
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3,4年生の男児の崩れの中で



これからのなぁ太を描く上で必要となる、なぁ太の今まで。
こんな事情で彼は支援学級に移動しました。
※5歳の時に病院に連れて行った話
→2009/11/14病院に連れて行きました。
※小学1年生で躓いた話
→2011/10/20ブログの更新が滞っていた本当の理由
※これ以上の詳細は書籍で書いています。
ほんとにねー、あの時期のなぁ太は生きてるのに死んでた。
生きる力が体からちっとも出てなくて、それは他の子と見比べると一目瞭然で。
心が死ぬってことはこんなにも怖いことなんだと感じた一年だった。
とりあえずなぁ太を生かしたくて、ただそれだけで動き回ったあの頃。
あの頃があるから今があるのです。
これ以降のなぁ太がどう成長しているかも、今後は描いていこうと思います。
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二年生!
倉敷市は今日から新学期が始まります。
んでほら。
新しいクラスだねーってウキウキした顔のトマコと。
なんだか元気のないなぁ太。
忘れていたよ!
ウチの子繊細だったよ!
ちょっとでも元気づけようと思ってさ?
ほら、一年生の時は途中まで送って行ったりしてた からさ?
今日は初日だから同じように送って行こうとしたらさ?
邪魔だってさヒャッハー!!
母の親切心、いらぬお世話だってっていう。
なぁ太も少しずつ強くなっていってんのかなー。
だとしたら、それはそれで嬉しいことだなー。
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冬休みの宿題
カオス。
書き初めの宿題をするのを忘れていたのですよ、ええ。
2枚書いてこいってのが宿題でね。
でも清書用の用紙は5枚頂いていたのですよ。
そんで、なぁ太に書いてこいっつったら。
ええ、本当なら私が付き添って書かせるべきだったのですが。
ええ、まさか。
まさか。
まさか、ねえ?
自分の名前じゃなくお手本の名前を書くとは夢にも思わなくて…!!
しかも頂いた5枚の清書用紙全部に…!!
オドロキーヌ。
なぁ太も相当ショックだったようで声をあげて泣きましてね。
んでもまあ、やってしまったことはしょうがないので。
ママ友に電話して用紙が余ってないか聞きましたら。
なんと文具屋で売っていると教えて頂きまして!
ありがとう文具屋!!
なんてすてきな品ぞろえ!!
こうして文具屋で清書用紙をゲットし。
どうにか危機を脱したのでした。
ほんとグッタリだぜ…。
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ブログの更新が滞っていた本当の理由【追記有】
ヘイエビバデ!
トマコです。
最近ブログをとんと更新していませんでした。
今までも色々理由を書いたかと思う。
体調不良だとか。
育児が忙しい~!だとか。
うん、確かにそれもある。
けど。
本当の大きい理由を、今日は話そうと思う。
4月。
なぁ太は小学生になりました。
激変した環境。
重いランドセルを背負って、自分の足で歩いていく長い道のり。
過酷だったようです。
体がついていかなくってね。
特に、夏。
熱中症気味で具合が悪くなったことも何回かあった。
貧血で倒れたこともあった。
何度か病院に駆け込んだ。
大きな病気はなかった。
ただ、体がついていかなかった。
そらもう母ちゃん心配さ。
なぁ太ってばどんどん元気がなくなってくんだぜ。
青白-くなってくんだぜ。
色々工夫したさ。
登下校中は首に冷たいタオルを巻いたり。
食事はもちろん、夜とか。
今まで8時に寝てたけど、7時就寝にしたりさ。
朝も、そう。
なぁ太の小学校は集団登校をしてなくて。
一年生でも一人で歩いていかなくちゃいけない。
それを、途中まで一緒に歩いて行ったり。
あまりに元気のない時は学校まで連れて行ったり。(先生の承諾有)
それでも学校に行きたがらないことは、幸いなかった。
学校には大好きな友達がたくさんいるから。
優しいお姉さんやお兄さんがいるから。
おいしい給食があるから。
帰りは、コン吉の迎えついでに下校中のなぁ太と合流して一緒に帰ったりした。
家に着いたら、もう見るからにぐったりしてて。
宿題しなさーい!って言ったら、怒って泣く。
こんなに頑張ってきたのに、まだ頑張れなんて言わないで!!ってことを言いながら、泣く。
そうだわな。
必死でやってんだもんな。
知らない人が増えた小学校で。
体はもちろん、心もいっぱい疲れちゃってるんだもんな。
習い事は、やめた。
プール、ピアノ、硬筆、と、三つ習い事をしていたけれど。
本人が続けたい!と切望するプール以外はスパッとやめた。
なぁ太自身がやめたいと言い続けたってのもあるけど。
あんなに頑張ってたのにもったいない、とか。
こんな簡単にやめるのって良くないんじゃないか、とか。
ほんと色々考えたけど。
しんどい時は逃げることも大事なんだ、と思うようになった。
小学校だけ頑張ればいいや、とも。
そんなこんなで夏休み前。
どうなることかと思ってたけども。
夏休みが明けたら、変わるかもしれないって思った。
幼稚園の時が、そうだったから。
初めての集団生活、円形脱毛症だらけで頭の地肌が見えるまでになって。
そんななぁ太がのびのび出来るようになったのは、夏休みが明けてからだったから。
だから、夏休み。
出来るだけ色んなところに連れてった。
色んな経験をさせた。
なぁ太の小さくなった心が大きく広がるように。
疲れた心が、目いっぱい元気になるように。
泊まりだとお金がかかりすぎるから。
日帰りで、その分出かける回数を多くして。
そうして夏休みが明けて。
なぁ太は、劇的には変わらなかった。
超えるハードルは大きくなっていってるのかなと、肩を落としたけど。
でもそれでもなぁ太はなぁ太じゃないか。
これでいいじゃないか、と思い始めた頃。
ジワジワと、なぁ太は変わり始めた。
なんつーかね、元気になった。
ほんと、元気。
その一言に尽きる。
9月。
今まで通り、朝は途中まで送っていってたけど、
10月、少し涼しくなってきた頃。
「もう大丈夫だから。」
と玄関から一人で行くようになった。
帰りも、今までは集団の後ろから遅れて一人。
下を向いてぐったりしながら帰ってきていたのに。
今じゃ、走って帰ってくる。
「オレ一番に帰ってきたー!」
って言いながら帰ってくる。
「今日は友達と遊ぶ約束したからー!」
って叫びながら家に入ってきて。
マッハで着替えて、マッハで宿題して。
そんで遊びに行ったり、お友達が来たり。
なんかもう、それがね。
それだけのことがね。
泣けるほど嬉しい。
ああ、なぁ太はまたひとつ山を越えたんだなあって。
そんなわけで色々あったわけですよ。
んで、やっと最近落ちついてきたわけですよ。
これまではさー!
ほんっと描けなくなったりして大変だった。
でも、今は楽しんでる場合じゃないぞ、母業に専念すべき時だぞ、的な。
というわけで、母業に専念していたのですよ、ええ。
んでも思うのですよ。
なぁ太の不調でてんやわんやなトマコだったけど。
結局さ、夏休みがどうこう言うよりさ。
母である私がドシッと構えていればよかったのかな、なんて。
夏休み開けたら元気になるわー!ってガハハと笑っていればよかったのかな、なんて。
それが出来たらトマコもあんなに苦しくなかっただろうし。
なぁ太自身も少しはラクになったんじゃないかな、と。
そんなことを考えてもみたけどさ。
そうは言っても悩むのが私なんだろうな、と思うわけでさ。
「くよくよ悩んじゃって私ってほんとダメだなあー」と自分を責めると更にしんどさ倍増するんだなこれが。
けど、一人目だから余計に悩むんだろうな、とも思うわけで。
実際コン吉の時には
「幼稚園児なんてこんなモンよねー!」
てな感じで色々流せている部分もあるし。
三男たい蔵なんてもう指先で転がせてる気もするし。
そう考えたら、ね。
トマコがなりたくてたまらない、と思っていた「肝っ玉母ちゃん」
トマコの性格上なれない、と思った「肝っ玉母ちゃん」
これは、子どもを育てていくうちに出来上がってくものなのかなって。
だったら、いつか私もなれるのかもしれないなって。
そう思ったら、すこしほんわかして。
これからも母業頑張ろうって思ったんだ。
てことで!
やっとラクになったどー!!!
よし。
ブログ再開します。
もう元気。
本当に元気。
いや、またつまずくかもだけどw
その時は更新滞るから察してくださいw
4コマは明日から再開します。
今日はとりあえず貯まった仕事を片付ける!
子どもが学校に行ってて、たい蔵が昼寝してる合間に!
いっそげー!
【2011/10/21 9:30追記】
たくさんのコメントありがとうございました。
同じような経験をされた方。
もうすでに経験済みの方。
これからたくさんの経験をするであろう方。
そして子どもの立場の方。
4コマを待っていてくださっていた方も。
たくさんのお話を聞かせて頂いて、励ましてくださって、本当にありがとうございました。
皆さまのコメントが優しすぎてマジで泣けます。
嬉しいなあ、もう。
ダメだなあ~自分、と思う毎日ですが。
むしろ、他のお母さん方よりフラフラしてる自信があります!ってなほどですが。
少しずつ少しずつ、お母さんになれるように。
なぁ太と一緒に成長していけたらいいなと思います。
育児は育自。
この修行は厳しいけど、乗り越えた時の喜びは出産の時に感じたそれに近いものがあるっていうか!
だから育児はやめられないっていうか!
ぬあー!ほんっとがんばるどー!
真剣に考えるシリーズを
なぁ太の小学校シリーズ
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