ゆうちゃんが学校を休みがちになったと聞いて
なぁ太が不登校になった4年前を思い出し
→4年前
胸がギュッと締め付けられた
それは、あの時の無気力で精気のないなぁ太と同時に
そういった子を抱える母の苦しみを思い出したからだろう
子どもに問題が起きたとき
母は己を責め
→母のせい
周囲も母を責める
→身内の理解のなさ
子どもに起きた問題は
自分に起きた問題以上に母の心を傷つけるのに
周囲は心無い言葉を母に投げつけ
母は守るべき子をケアしたくても、出来ない状態に陥ってしまう
そんな期間が私にもあり、相当苦しんだものだった
でも、幸いにも周囲の理解を得ることが出来て
そんな期間を経て、中学生になった今
気づけばなぁ太は
あんなにも犬猿の仲だったゆうちゃんと仲良くなっていて
学校に来れなくなったゆうちゃんに、かつての自分の姿を重ねたのか
きっとおそらく、あの時自分がしてほしかったことをゆうちゃんにしていて
そうしているうちにゆうちゃんに笑顔が戻り
彼が学校に毎日来るようになったことをとても喜んでいて
なんていうか
なぁ太が小学3~6年生だった間はすごく壮絶で本当に苦しかったんだけど
→家に閉じこもってた
越えた今となれば
当時は暗闇の中にいてマイナスでしかないと思っていたことが
実はなぁ太にとってプラスにもなっていたことに気づき
なんだか無償に心が温かくなったのです
まだまだこれから人生山あり谷あり
また谷に落ちて沈むこともあるかもしれないけど
きっとそれも、越えてしまえば人生の糧になる
だから今はクラゲのように時に身を任せ
かと思えば時には英語の教材でなぁ太の尻を叩きつつ
→なぁ太の英語
今を大事に過ごそうと思うのです
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コメント
コメント一覧 (7)
お友だちを思いやる気持ち、胸にぐっときました。なぁ太くん、いいね!
嬉しい気持ちになりました。
うちの子、今少しクラスの子たちとの関係が不安定で、もうすぐ三学期も終わるのだけど。
親としてはもどかしさや葛藤を抱えつつ…トマコさんのように見守っていきたいと思っているこの頃なのです。
トマコさんのブログや本を読んでなかったら、支援級に進ませるかどうかにもっと葛藤があっただろうと思います。
偏見とか、ね
トマコさんの体験談のおかげで、私たち親子は支援級と言う選択肢が持てましたよ!
まだ行くかどうかはギリギリまで悩むつもりですが、ありがとうございます!
お礼にあたいのお尻触っていいわよん
_(:3 」∠)_うふーん
結婚もしていないアラサーですが、いつも楽しく読ませていただいてます。
辛い経験をした人ほど人に優しくなれる、という言葉の体現ですね。
なぁ太君の成長に胸が熱くなりました。
これからも楽しみにしています。
2回送ってしまいました。