中学校のトラブルシリーズ(全6回)
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赤子のころから泣いてばかりだったなぁ太は

幼少期、人目を気にしすぎる子だった。


そして小学3年生のウツ期。

あの頃のなぁ太を傷つけていたのは、なぁ太自身で

どんな言葉をかけても、何をしてもなぁ太の心には届かず

ウツは加速する一方で学校にも行けなくなった。


なぁ太の障害を否定する病院や学校と戦い
(詳しくは書籍2に書いてます)

どうにか移動できた支援学級で

たくさんの時間をかけて

じっくり、ゆっくり、心が成長していったのだと思う。


その成長過程はちっとも目に見えず

あまりの変化のなさに途方に暮れることもあったけれど

それでも彼の中で心はちゃんと成長していっていたのです。


次回は、そんななぁ太の心の成長の最終回。

19なぁ太の中学校シリーズ
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