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療育はいいものと分かっていた。
 →2017/7/5療育と後悔

けれど、病院の先生が言ったように

「ある日突然スイッチが入ったように色々なことが噛みあう時が来る(ウォーター状態)」というのは

とてもじゃないけど信じられなかった。


受けられる支援を受け、学校とも連携を取り

なぁ太にとって良い状態を作ることができたと思っても

なぁ太の世界は成長と共に狭くなっていった。


支援学級から外に出ることすら嫌がるようになり

家族以外の人間と関わることを嫌うようになり

怒りっぽく関わりづらくもなり
 →2017/6/27たい蔵が穏やかな理由

それゆえに増える家庭内のイザコザ。
 →2017/6/22発達障害の兄弟ゲンカ


それでも通えていた放課後デイサービスの内容はいつもと大差なく

これで大丈夫なのかという不安。

けれど、なぁ太の状態に関してとても親身に相談に乗ってくれたのも放課後デイサービスなわけで

共に考えてくれる場があるという安心。


なぁ太の状態を相談する場として

なぁ太を認めてくれる場として

これからも続けていこうと思っていた矢先


中学生になったなぁ太が突如ウォーターした。
 →2017/8/17遠征帰りのバス事件①
 →2017/8/19発達障害の特性と、その進路


支援学級から出ることすらできなかったのに、普通学級に行けるようになり
 →2017/7/19なぁ太の攻略~背中を押すこと~

友達と遊ぶようにもなった。
 →2017/8/1子どもの気遣いの仕方それぞれ

あまりの変化に母ちゃんのがついていけてないほどだ。


さて。

次はコン吉のウォーターを待つ日々だな。
 →2017/8/2 4人目育児の考察

そのままのお前でも十分魅力的だけど

より素敵に羽ばたけるときが来るのを

母は待ちます待ちますいつまでも…。


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