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なぁ太が小学生のときは、なぁ太の特性を教え続けた。

自分がどういう性格で、何が得意で何が苦手なのかよく知ることで

今後の人生を生きやすくするために。


なぁ太が中学生になったら、将来の話をし続けた。

なぁ太には特性があって
 →2017/7/19なぁ太の攻略~背中を押すこと~

特性のせいでできないこともあるけれど

特性があるからこそできることだってもちろんある。

その特性を踏まえたうえで

自分にどんな仕事が合っているのか

どんな仕事なら出来るのか

なぁ太の場合は、普通の子以上に考えることが大事なんだよと。


とはいえ、まだ中学一年生。

将来の目指す方向なんて簡単に決まるものではないのは当たり前。

これからの3年間、もしくは6年間で、自分の進路をよく考えていこうね、と普段から話し続けていたら

なぁ太が自分で道を作り始めました。

母が諦めていたなぁ太の未来に
 →2017/7/26発達障害を抱える子の進路

なぁ太自身が色を付け始めたのです。


まだ中学一年生。

今後どうなるか分からないし

一人で歩き始めたなぁ太に母が出来ることはどんどん減っていくけれど

彼の人生を見守っていこうと思ったのでした。

19なぁ太の中学校シリーズ
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