

これはなぁ太が小学6年生のときの話。
集団が全くだめになって
普通学級に近づくことすらできなくて
卒業式にも参加できなくて
→2017/7/3小学校の卒業式
あれもこれもできないことづくしで
その中でも頑張ってる姿は見て取れていたけれど
→2017/7/11小学校の運動会
障害色が薄いがゆえに
→2017/6/19 3,4年生の男児の崩れの中で
受けられる支援も成長と共に減っていき
普通寄りにしていかざるをえない現状と
それに反して社会生活で大きな問題を抱えるなぁ太を見て
もともと中学校は不登校になると思っていたし
だからこそ就労へ向けた学校に早めに入れたいと思っていたけど無理で
まあいざとなればこういう道もあるから、となぁ太を安心させるつもりで言った返答に
頭をガツンと殴られた気分になった。
あ、そうか
なぁ太は自分の可能性を諦めてないし
将来を悲観してもいない。
悲観して不安になって
応援しているつもりでいながら未来を諦めていたのは
なぁ太じゃなくて私なんだと。
不登校になると思っていたなぁ太の中学校生活
思いもがけず良いスタートを切ることが出来て
→2017/6/28中学校の入学式
なぁ太はだんごむしになりつつも頑張っている。
→2017/7/19なぁ太の攻略~背中を押すこと~
できないことはまだまだ多いけれど
彼は自分の可能性を信じて彼なりに頑張っている。
→2017/6/30中学校の部活
→2017/7/24運動場を走るということ
彼が進み得る方向性を水面下で調べ準備しながらも
彼の日々の頑張りを今はただ見守っていこうと思う。
なぁ太の小学校シリーズ
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コメント
コメント一覧 (9)
今ではすっかり、支援学校に入れたいと強く思うようになったんですね。
私の息子は、支援学校に入る資格がありますが、入れるつもりはないです。
今でも普通学級に通ってます。高校も普通の高校に入れるつもりです。
支援学校の様子をママさんに訊くと、就職のためのカリキュラムが多くて、
なんだかつまんない気がしたからです。
しかも、3年以内にやめてしまうケースが多いのに、学校は面倒を見てくれないそうで、とても困っていると聞きました。
どっちみち困るなら楽しい学校生活をおくってほしいなって思ってます。
親が勝手に心配してたら、年頃的にもっと激しく反抗することだってあるだろうに
なぁた君との関係うまく行ってるんですねぇヽ(´▽`)/
親は先回りしてあれこれ考えるけど
子供は可能性が無限ですもんね
子供から学ぶ一言
納得ですよね
色々考えますよね。
支援学校でなくても、県立、市立、私立、通信色んな高校の選択肢はあります。
仕事も就労支援もありますし、一般就労の障害枠など。
こうでないといけない!というのを考えていくよりも、こうなったらこういう支援がある、こういう選択肢があるというのを、親が知って、必要なときに子どもたちに伝えていけるように、情報収集はしときたいですよね。
知的にはかなり偏りがありましたが大体問題がなく、(今思えば多分ハイパーレキシアでディスグラフィアというこんがらがった状態)親からは全くサポートがなく、家庭でも学校でも体罰を受け続け、高校三年でうつ病を自覚しましたが精神科に行くことを親から拒否され、家から離れた大学に進学するほかに精神科に助けを求める道はありませんでした。
発達障害としてはとても軽いタイプだったと思います。しかしその後より人生がこんがらがり、うつ病に加えてPTSDを発症しました。現在、今までの努力にもかかわらず悲惨な状態です。
私のようなタイプがこちらに書き込むことには迷いましたが、息子さんたちに絶対にはなれない味方がいることをある意味うらやましくも思いました。
私の様な軽いケースの発達障害のお子さんを持つ親御さん、どうか、ずっと味方でいてくださいませ。私は小学校の時から家に帰りたくなかったのです。
勉強嫌いな息子がそれを苦にもせず実行しています。。
でも友達との関わり方はまだあまり分かっていません。親から見てまだまだ不安定さが残る子供を、
厳しい結果になる可能性も知りながら、その時普通級に送り出す
勇気が持てるか不安です。もちろん努力にはとことん付き合いたいし本人を応援もしていますが。。子供を信じたいです。