中学校で露呈したADHD問題(全9話)
●初めから読む



ADHDのコン吉は指示が通りにくく
→
ADHDの特性そのため有効なのが「メモを取る」ということで
小学生の時にもその効果は実感していたのだけれど
→
メモの有効性でもこの一連の出来事も
生徒手帳を代用することで無事解決し
部活のグループラインができたことで更に安堵していたときに
気づいてしまったのです
これ、部活だけが問題じゃねえぞってことに
そう
真の問題は教室の中にあったのです
中学校で露呈したADHD問題(全9話)
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コメント
コメント一覧 (3)
うちにも多動不注意&記憶の弱い男子がいまして、投薬を検討しています。
もしよろしければ教えていただきたいのですが、ADHDなどの症状に対して、服薬などはしていらっしゃいますか?または、試したことはありますか?
トマコ
が
しました
トマコ
が
しました
うちには、23歳の息子がいます。小1でADHDと診断、投薬治療もしていました。手帳は本人と何度も話し合い取りませんでした。
うちの場合、中学時代は地獄でした。部活に入るも連絡事項・先輩後輩の関係・日々変わる練習場所などについていけず、本人はやりたくても学校側から「集団行動が難しいので指導が難しい。他の生徒に悪影響がある」と退部を勧められました。本人は楽しく参加してたのですが、不満を持った他の部員ともめることも増え、結局休部という形で参加しなくなりました。
学業も先生がクラスで全員に言ったことを、自分への事と受け取れず、写字も遅かったので十分なメモもノートも取れませんでした。小学校と異なり、中学校は普通の生徒も色々な考えを持ち変わってきます。本人も成長しプライドがでてくると友達に気軽に聞けなくなります。毎日出される各教科の宿題や課題、教科ごとに違う先生、悉く課題や提出物が未提出になり、成績は行進(1・2・1・2・という感じ)でした。いくら学校側に申し入れても、義務教育の公立中学校では話になりませんでした。普通クラスにいるからだと、転校も考えましたが本人が嫌がったため叶いませんでした。今でも思い出したくない三年間です。
トマコさんの対応を読んでいると「すごい!」と思えるところが沢山あります。私が息子を育てている時に知りたかった事ばかり。笑われるかも知れませんが、息子は動き回る系のADHDだったので、何よりも「死なせないで成人させる」が第一目標でした。本当に必死でした。でもゆっくりでも必ず成長してきます。親として出来ることは徐々に少なくなります。働くような年齢になったときに、何でもいいから自身が生きていくために、一定の収入があるような生活をして欲しいという思いでいます。
トマコ
が
しました