夫婦の形・マサオの父親道(全9話)
 ●初めから読む

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マサオのすごいところは

「自分には分からない」ことを認め

だから「言われたことは理解して受け入れよう」とする姿勢だと思う

これって簡単なようでいて、すごく難しい


マサオとなぁ太の関係が崩壊したとき

なぁ太は小学3年生になっていて

接し方も幼児のときとは変える必要があって

あの時マサオは「分からないから逃げだした」のだ

「父親としてどう振舞えばいいか分からなくて関わることを避けていた」というか

結果としてそれがなぁ太の不審を招き、大きな衝突を引き起こしたわけだけれど
 →父子関係の崩壊


以降マサオは自分の鈍感さを認め、理解できない自分を受け入れ、聞く耳を持ち

彼なりに理解しようとしてくれたからこそ、今のこの穏やかな家庭があって

あの時マサオに愛されてないと号泣していたなぁ太は

今ではマサオに何を言われようと「ウザいくらい愛されてる」という思いがあるから

ブレない大きな芯ができあがり、それは彼の大きな自信に繋がっていて

だからこそ逆境の中でも彼なりの道を見つけることができたようにも思うのだ
 →波乱万丈中学生活(全8話)


8話で終わる予定だったこのお話
結局9話になっちゃった
次回、オマケのお話で最後です

夫婦の形・マサオの父親道(全9話)
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