支援学級を出るとき(全8話)
 ●初めから読む

200303-1
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200303-3
200303-4

長かった…!!!
長かったよ…!!!

口下手なコン吉と話そうとしても

話しかける暇もなかなかないし本人も拒否するし
 →本人が拒否

どうにか話せたと思っても尋問ぽくなっちゃうし
 →まるで尋問

コン吉とは遊ぶことはできても楽しい会話とかもできなくて
 →痴漢の考察

ほんとどうしようって思ったけれど


それでもめげずに話しかけ、代弁し、話したことを褒め続けて数年

今ではどんな学校生活を送っているのかよく見えるほどに

その日あったことや思ったことをたくさん話してくれるようになりました


まだ口下手は口下手だけどね

それでも彼がたくさん話してくれるようになったことが

彼と会話で盛り上がることが出来るようになったことが

ただただ嬉しくて

それだけで母は幸せを噛み締めているのです


支援学級を出るとき(全8話) 完結
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