中3女子の登校しぶり(全3話)
●初めから読む




通常学級に通いながら小学3年生でウツを発症したなぁ太が
→ウツ発症
中学生になってからの問題行動でただの反抗期?と思ったものが
実は大きなSOSのサインだったり
→中学の問題行動
そんななぁ太をどうにかしようとお薬に頼ったりと必死だったけれど
→お薬の効果
結局そんなものはさておいて
私たち家族の対応次第と分かるまでに紆余曲折、いろいろあって
今ではなぁ太も毎日学校に通えているけれど
Aちゃんのお母さんは今まさにその紆余曲折の真っ最中で
でもそれは意味のないものではなくて
彼女を救いたい一心で動いてる気持ちはAちゃんにはきっと通じてて
けどなんていうか
結局親ができることなんて何もないんだよね
子どもの人生は子どもにしか切り開けなくて
私たち親はただの傍観者でしかない
親の「当たり前」に子どもを当てはめようとしても歪みが生じるだけ
それを理解したときにやっと
私たち親にできることが分かってくるというか
家族の在り方が見えてくるんだけど
→問題を抱える子を持つ親ができること
じゃあ今頑張ってる行動が全く無駄かというとそうではなくて
納得するまで動くのも大事なんです
簡単に納得できることではないから
そこに至るまであがくこともすごく大事なんです
普通に学校に通う同級生を後目に学校にいることすら苦しいAちゃんも
それをどうにかしてあげたいと一生懸命動いているお母さんも
今は二人とも頑張りすぎるほど頑張ってるけれど
その山を越えてあの時はこうだったと笑いあえる日が来るから
その日まで
トマコもなぁ太も応援しています
中3女子の登校しぶり(全3話) 完結

次のお話を読む
●初めから読む




通常学級に通いながら小学3年生でウツを発症したなぁ太が
→ウツ発症
中学生になってからの問題行動でただの反抗期?と思ったものが
実は大きなSOSのサインだったり
→中学の問題行動
そんななぁ太をどうにかしようとお薬に頼ったりと必死だったけれど
→お薬の効果
結局そんなものはさておいて
私たち家族の対応次第と分かるまでに紆余曲折、いろいろあって
今ではなぁ太も毎日学校に通えているけれど
Aちゃんのお母さんは今まさにその紆余曲折の真っ最中で
でもそれは意味のないものではなくて
彼女を救いたい一心で動いてる気持ちはAちゃんにはきっと通じてて
けどなんていうか
結局親ができることなんて何もないんだよね
子どもの人生は子どもにしか切り開けなくて
私たち親はただの傍観者でしかない
親の「当たり前」に子どもを当てはめようとしても歪みが生じるだけ
それを理解したときにやっと
私たち親にできることが分かってくるというか
家族の在り方が見えてくるんだけど
→問題を抱える子を持つ親ができること
じゃあ今頑張ってる行動が全く無駄かというとそうではなくて
納得するまで動くのも大事なんです
簡単に納得できることではないから
そこに至るまであがくこともすごく大事なんです
普通に学校に通う同級生を後目に学校にいることすら苦しいAちゃんも
それをどうにかしてあげたいと一生懸命動いているお母さんも
今は二人とも頑張りすぎるほど頑張ってるけれど
その山を越えてあの時はこうだったと笑いあえる日が来るから
その日まで
トマコもなぁ太も応援しています
中3女子の登校しぶり(全3話) 完結

次のお話を読む

コメント
コメント一覧 (6)
我が家はチック症と学習障害の1年生娘がいます。
娘の発達障害を指摘されたのが1年前。人見知りで幼いとは思いながら、問題があるとは思いませんでした。
入学までも、その後も色々悩みましたがトマコさんに助けられました🤗
これからも(これから更に)色々な問題があると思いますが、トマコさんの言うとおり、普通である必要はないと思いながら過ごしてます。
幸い、我が家の両親も理解してくれてます。娘が娘らしく、を基本に思いながら頑張ります。
トマコさん、楽しみにしてますね!
トマコ
が
しました
うちも幼児期からきっと何かあると感じ、出来るかぎりの検査等行ったきましたが、ついに自閉症スペクトラムとAdHDの診断がでそうです。今その診断後の世界に飛び込む所。覚悟してたけどどこかで、グレーであってほしい普通であってほしいと願ってた部分はありました。
(覚悟しきれてないですね)
しかし、現実にぶち当たり、体調も酷く崩しました。這いずりながら価値観ぶち壊して、本人をちゃんとみる、聴くをはじめるところです。支援員ですが、我が子にはやはり親になってしまうもの。ここはプロに任せて、私は母の役だけ頑張ろうと今夜丁度考えてた所でした。お互いに自分の健康をまず大事にぼちぼちやりましょうね(о´∀`о
トマコ
が
しました
うちの子のように落ち着きがなかったり、IQが境界域だと昔では当たり前だった義務教育も受けさせてもらえないのかとすごくショックでした。
私も原因不明の体調不良が続きました。
その時にトマコさんの本に出会い、療育の先生や保育園の担任と連携して、できることを増やす努力を家でもしました。
今たいくんと同じ小3ですが、その過程がなければうちの子は不登校になってしまっていたのかもしれません。
共働きだと常に、私が仕事辞めてもっと寄り添う時間を増やした方がいいのでと葛藤との戦いです。
これからもいくつもの壁があると思いますが、私の希望だけじゃなく、トマコさんのように子供にどうしてあげられるかを考えられるようになりたいです。
トマコ
が
しました
そのくらい私が経験してきたこと、辿ってきたこと、感じてきたこととリンクしています。
息子の成長にわずかな違和感を感じながらも6年生までは特に問題なく育ててきましたが、中1で突然の不登校、自閉症グレーと診断されました。今は2年生です。
私は今、まさに価値観をバキバキに壊している真っ最中です。本当に、本当に苦しいですね。でもずいぶんと壊れてきています。しかも私には早く壊す必要がありました。息子が自閉グレーだと気が付いたのが中1の終わりだったので、もちろん療育を受けることはできず、通級も本人の負担にしかならないだろうとの判断で断念。中学は3年間しかありません。2年になったら「進路」の文字がチラチラと見えてくるようになりました。
親は焦るばかりです。でも割と早く価値観を破壊することができたのは、周りの方のおかげです。まず、息子が不登校になった時の当時の担任が神か!?っていうくらいいい先生だったということです。この奇跡とも言える出会いのおかげで私たちは親としてどうあるべきか、焦らず待つことの大切さを学び、今までの常識・価値観を変えることができました。
ご迷惑もいっぱいかけましたが、本当にこの先生に出会えて幸せです。
最初は人に相談するのも苦しかったのですが、少しずつ気持ちに余裕できて、いろんな人に相談を始めました。友達もたくさんいたし、もともとかくしごとのできないオープンな性格なので、ありとあらゆる人に相談しまくりました。
周りの人に恵まれて今の自分があります。この1年間、こんなにも一年を長く感じたことはなかったし、こんなにも人に感謝したことはありません。
でもまだまだこれからです。子育てはまだまだ終わりじゃありません。長くなりそうなので、とりあえずここで終わります。これからもブログ応援しています。
トマコ
が
しました
うちの小6の娘も自閉症スペクトラムの傾向ありと言われましたが、あくまでも傾向でものすごくグレーのようです。
診断がつかないのはほんとうにどうして良いのかわからず苦しいです。
トマコさんの言葉とても考えさせられました。
もう少し頑張ってみます。
トマコ
が
しました
自分はそうして来ました。
トマコ
が
しました