「家政婦は見た」か!!
なぁ太はミコちゃんが好き。
ミコちゃんとなら結婚したい くらい。
それが故にですね?
一時期、ミコちゃんに固執した時期があった。
●なぁ太はミコちゃんとだけ遊びたい。
●けれどミコちゃんは女の子同士で遊んだりしたいし、なぁ太とばかり一緒にいたくない。
●ミコちゃんを独り占めしようと画策するなぁ太。
●逃げるミコちゃん。
●泣いて怒るなぁ太。
みたいなね?
こんなやり取りが続いてね?
そらーミコちゃんも困るだろうし、なぁ太の行動がどうしたものか~と思ってたんだけど。
ミコママと話し合い、
「人づきあいのコトに関しては口で教えても限界がある。
自分の身を持って、色んな体験をして、覚えていくもの。」
と何も言わず見守る方向でいってたら。
自分と一緒に遊ぼう!と泣いて怒っても余計逃げていくだけだと分かったのか。
後を付け回したところで面白がって余計逃げていくだけだと分かったのか。(今回の4コマはこの時の話)
気づけばミコちゃんに固執することがなくなっていた。
ミコちゃんとも仲良く遊ぶけれど、そうでない時はなぁ太自身も色んな子と遊ぶ、というように。
幼いながらの、人との距離感を少しずつ学んでいるようで。
その流れはすごく自然で。
ミコちゃんとの関係もまた安定して。
反面なぁ太自身の世界も広がって。
またひとつ山を乗り越えたのかな、と思う。
幼稚園の集団生活。
楽しいこともある反面、傷つけ、傷つけられ。
人の中で揉まれて子供は距離感や付き合い方を覚えていくんだろう。
今の苦悩はいずれ人生の宝ものになるから。
母は妖怪ぬりかべみたいに、お前の後方にどーんと構えているから。
安心して乗り越えていけよ、なぁ太。
なぁ太5歳、小さな山を自力で越えられるようになりました。
真剣に考えるシリーズを
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コメント
コメント一覧 (6)
子どもは、自分のペースで、自分なり吸収して、ちゃんと成長していくのですね。
私も子どものペースで見守っていきたいです。
acorn2010-03-12 12:05:34返信する
いくら説明して理論で頭に入っても、体験しなければ
身につかないもんですもんね~。
まさに「百聞は一見にしかず」ですよね!woowoo2010-03-12 12:39:46返信する
私もそうでした(^^; しげ 2010-03-12 13:06:11返信する