「憧れの君。」 の続きです


あぁ、トマコの生きる道【4コマ漫画】

あぁ、トマコの生きる道【4コマ漫画】



お金の価値について教えてるって言ったばかりだぞねこばぁば。


大事って言われたお金をホイホイ人にあげようとするねこばぁばに、なぁ太も困惑気味だぞねこばぁば。


久しぶりに孫と会って頭のネジ吹っ飛んだだのかねこばぁば。


それ以上続けると妖怪猫婆って呼んじゃうぞねこババァ。



結局なぁ太自身にも

「500円玉は自分で貯めたいの!」

と断られ。


100円玉何枚欲しい~?には

「一枚だけでいいの。

 お金は自分で貯めていくの。」

と断られ。


ねこばぁば撃沈。


100円玉1枚あげてなぁ太に喜ばれておりました。


まあそれくらいなら良しとしよう。



結論。


お金に関しては祖父母教育も大事。


子どもに大金はお年玉で十分さ。


孫を喜ばせたいなら金以外のコトにしておくれ。



そしてこの日の「なぁ太ノート」


お金をもらった場合、ノートには

「おこづかい ○円」

ではなく

「もらった人の名前 ○円」

と書かせている我が家。


なので、普段のおこづかいは

「おとうさん 30円」

今回は

「ねこばあば 100円」

ってな風になってます。


んで、おこづかいをくれた人にはちゃんとお礼を言う。


普段は仕事から帰ったお父さんに

「おこづかいありがとう~!」

と感謝の言葉と、買ったものの報告もしております。


お金は大事って覚えてほしい。


お金をもらえることは当たり前のことじゃないって分かってほしい。



と、幼少期にお金で頭を打ちまくったトマコは切に願う。



自分を反面教師にお金教育。


自分を棚にあげてお金教育。


でもなぁ太だから順調に進んでいるのであって、コン吉の時はてこずりそうだな~。


今回の件も、コン吉だったら

「500円玉ちょうだい!

何枚でも!!」

とか言いそうだしな~。


ハハハハハハハ…ハア~…。


がんばろっと。



※ご指摘頂いたのでちょっと訂正を。

我が家はどちらかと言えば、母親がめちゃんこ強い「佐々木健介&北斗昌」 みたいな家庭です。

あんなに良い母親ではありませんが、強さだけでいうとあんな感じ?

私の口がたつっていうかなんていうか、もうねえ…。家庭のことは私主導で動いています。

だけど、家のトップはマサオなので、家族の最終決定権はマサオにあり、何かする時は相談しマサオのGO!サインが出てから…と決めています。

ただ、子どもたちは自宅で仕事をしている母親の姿を見ているし、普段一緒にいる母親の強さは身に染みて感じまくってるけれど、私より優しい父親に対してはそこまでの強さを感じておらず、マサオの仕事をする姿は目で見えない為、要所要所でマサオが我が家のトップなのだと示す為に、おこづかい帳の表記は「おとうさん」、お礼を言うのも「おとうさん」にしているのです。

もし我が家が共働きだったり私が専業主婦だったりしたら、おこづかい帳の表記は「おとうさんとおかあさん」にしたかな?

いや、それでも私の強さは変わらないだろうから、今のままかもしれないw

というか、それぞれの家庭に合うやり方がそれぞれにあると思いますので、そのご家庭に合った方法で実践されるのがよろしいかと思います。

私は専門家でもなんでもない、ただの主婦ですので間違っていることも大いにあるかもしれませんが、我が家はこの方法で実践している…という現状を掲載しているだけですので、その点をご理解頂ければと思います。


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