あぁ、トマコの生きる道

HSCの特性から不登校と鬱を乗り越えた長男は専門学生!発達障害3兄弟の母トマコのコミックエッセイ

タグ:嫌がらせ

中1男子の友達トラブル(全8話) ●初めから読むいじめにあったとき「助けて」の一言を発することは、簡単なようでいてとても難しい →「逃げる」ことの難しさ今回の件は本人曰く、かつて経験した仲間外れとは全然違うものだった →仲間外れ事件(全8話)「近づきすぎると ... 続きを読む
中1男子の友達トラブル(全8話)
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いじめにあったとき

「助けて」の一言を発することは、簡単なようでいてとても難しい
 →「逃げる」ことの難しさ


今回の件は

本人曰く、かつて経験した仲間外れとは全然違うものだった
 →仲間外れ事件(全8話)


「近づきすぎるとダメな相手」が存在することを熟知しているコン吉は
 →合わない相手との付き合い方(仲間外れ事件の後日談)

今回嫌がらせをしてきた彼と離れようと距離を置き続けたが

それでも追いかけてきて執拗に嫌がらせしてくるという

コン吉に対する「執着」が日を重ねて悪化し

慢性化したことにより加担する者が現れ

結果として「いじめ」に変化を遂げてしまったわけだが


それが解決したのは、コン吉自身が諦めることなく何度もSOSを発することができたからで

それはコン吉の「鈍い」「若干空気が読めない」特性が作用したからこそで
 →コン吉の鈍さ

そう考えたら「特性」は「生きづらさ」でもあるけれど

素晴らしい「長所」でもあるのだと痛感したわけで

結局、その特性が活きていたからこそ

彼は彼の力でこの問題を解決することができたのだと思うのです


荒波で揉まれる彼のために母がしたことは安心できる環境を作ることしかなくて
 →母にできること

でもそんな私の思いをコン吉は分かってくれていて


そんな中、いじめ問題が解決した冬休み明けの三学期


主犯格の子とは距離を置きつつ良い関係を保って過ごすことができたと

アイツとはもう全然問題なく付き合えてるよ、と

自困難を乗り越えたコン吉はなんだか誇らしげで

また少し大きくなったように感じたのでした


次回、イジメ事件のこぼれ話です

中1男子の友達トラブル(全8話) 完結
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学校の先生が全て正しいわけじゃないのはなぁ太の時に痛感している
 →問題ある先生

夏の懇談での様子も然り

だから余計に担任の先生が何しに来るのかと思ったら

まさかの

学年主任同伴で全面謝罪だったっていう


言いたいことはたくさんあったよ

相手の家に伝えるの遅すぎだろ、とか

夏にあなたなんて言いましたっけ?とか



でもね

もう大丈夫だよってにこにこしてるコン吉を見たらなんかもう

よく頑張ったねとしか言えなくて


こうして春から続いた嫌がらせ問題は

担任の無理解やいじめに発展したりといろいろあったけれど

冬休み直前にやっと終息したのでした


次で最後、イジメ事件の裏話です

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6月に始まった特定の子からの暴言で

担任の先生が介入するも加害者側の立ち位置のため

一度は収まっても別の形で嫌がらせが再開する、ということを繰り返した結果

冬になるとそれを傍観していたクラスメイトが二人加わって

コン吉は三人から嫌がらせを受けるようになり

人数が増えたことで気が大きくなったのか

主犯の子が理由もない暴力を振るうようになりました


それまでもトマコは何度も出ていこうとしていましたが

そのたび、コン吉は穏やかな口調で止めるのです


「オレは大丈夫だから待ってて」と

ここにきて、どう見ても現状は悪化していく一方でも

「ただ見てて」と


なぁ太のときに学校に相談したような騒動になるのがイヤなのかなと思ったけれど
 →先生に相談した結果

どうやらそういう感じでもなく

彼なりの考えがあるから、というように見えたので見守り続けたのですが


結局

それも限界だ、何と言おうともう出て行く、というところまで来たとき

初めて学校から電話があったのでした


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口下手なコン吉は

幼少期からずっと私たち親が話しかけても会話が続かず

悩んだ結果、コン吉の気持ちを「代弁する」と
 →「代弁」のコツ

親子の会話が少しずつ増えていき

今ではなんでも話せる関係になったわけだが


彼が毎日通っている中学校には

彼の気持ちを「代弁する母」はいない


そんな中、トマコから見て「不当な扱いを受けてる」コン吉は

トマコから見て「頼りない担任」を頼りにして

「加害者側に立つ担任」を「いい先生」だと思い

毎日彼なりに戦っている


「あなたが頼りにしているその担任はあなたの味方じゃないよ」


そう言うことは簡単だけれど

でもそれは彼の心のよりどころを奪う気がして

彼が模索してる自分の在り方をつぶしてしまう気がして


トマコはまだ見守ることにしたのでした

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210405-4

コロナ禍の影響で

担任の先生と初めて顔を合わせた夏の三者面談で

コン吉の学力問題は把握していたものの
 →ADHDの学力問題

気になっていた嫌がらせ問題の話題で

先生からまさかの「コン吉が問題児発言」にトマコは驚愕し

このことにより

コン吉の中学校での様子が見えてきたのです


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