新学期前の男たち(全6話) ●初めから読む休み明けのサイズアウト問題成長期の買い替え問題のサイクルが速すぎて140~180センチの服、24~28センチの靴はすごい速度で我が家を駆け抜けていきましたただ最高学年の場合、話は別で受験生の場合も話は別なのです【我が家のサイズ ...
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カテゴリ: コン吉
⑧二度目のコロナ
二度目のコロナ編(全8話) ●初めから読む今回の我が家のコロナ騒動は家庭内で隔離したりされたり、迫害したりされたりを繰り返しつつ →一度目の迫害結局なぁ太以外みんなコロナに倒れるという結果に終わったのでしたむしろなんでアイツだけ元気なんだ前回の一度目のコロナ ...
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二度目のコロナ編(全8話)
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今回の我が家のコロナ騒動は
家庭内で隔離したりされたり、迫害したりされたりを繰り返しつつ
→一度目の迫害
結局なぁ太以外みんなコロナに倒れるという結果に終わったのでした
むしろなんでアイツだけ元気なんだ
前回の一度目のコロナで悪化したのがなぁ太だけだったからなのか
とても不思議
インフルエンザはこちら:我が家のインフルエンザ騒動2020(全4話)
一度目のコロナはこちら:初めてのコロナ珍道中(全10話)
二度目のコロナ編(全8話) 完結
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今回の我が家のコロナ騒動は
家庭内で隔離したりされたり、迫害したりされたりを繰り返しつつ
→一度目の迫害
結局なぁ太以外みんなコロナに倒れるという結果に終わったのでした
むしろなんでアイツだけ元気なんだ
前回の一度目のコロナで悪化したのがなぁ太だけだったからなのか
とても不思議
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⑤ADHD息子と父親の関係、今
3兄弟に対応差がある父の話(全8話) ●初めから読むADHD不注意優勢型のコン吉は動いてないと死ぬみたいな回遊魚的なところがあったのだけれど →ADHD男児の扱い方中3の今、気づけば回遊魚の部分はすっかり姿を消していてそうは言ってもまだ不注意部分は個性レベルで残って ...
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3兄弟に対応差がある父の話(全8話)
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ADHD不注意優勢型のコン吉は
動いてないと死ぬみたいな回遊魚的なところがあったのだけれど
→ADHD男児の扱い方
中3の今、気づけば回遊魚の部分はすっかり姿を消していて
そうは言ってもまだ不注意部分は個性レベルで残っているものの
のんびり穏やかでちょっぴり空気が読めない系の長身男子になり
彼の落ち着きに比例して、父マサオのイライラも減っていて
振り返ってみれば
なぁ太自身の問題も、コン吉とマサオの親子関係も
乗り越えた今、穏やかな関係がそこにあるのは
大変な時期にいかに親子双方の傷を残さないかが大事だったなと
ウソでもいいから抱きしめて
責めるではなく励まし続けたことも無駄ではなかったなと
→不登校気味の子の励まし
トマコはしみじみ思い
そうして「公園や広場を見つける」というスキルだけが私に残ったのでした
次回、変化した兄弟関係です
3兄弟に対応差がある父の話(全8話) 続く
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ADHD不注意優勢型のコン吉は
動いてないと死ぬみたいな回遊魚的なところがあったのだけれど
→ADHD男児の扱い方
中3の今、気づけば回遊魚の部分はすっかり姿を消していて
そうは言ってもまだ不注意部分は個性レベルで残っているものの
のんびり穏やかでちょっぴり空気が読めない系の長身男子になり
彼の落ち着きに比例して、父マサオのイライラも減っていて
振り返ってみれば
なぁ太自身の問題も、コン吉とマサオの親子関係も
乗り越えた今、穏やかな関係がそこにあるのは
大変な時期にいかに親子双方の傷を残さないかが大事だったなと
ウソでもいいから抱きしめて
責めるではなく励まし続けたことも無駄ではなかったなと
→不登校気味の子の励まし
トマコはしみじみ思い
そうして「公園や広場を見つける」というスキルだけが私に残ったのでした
次回、変化した兄弟関係です
3兄弟に対応差がある父の話(全8話) 続く
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④対応に差をつけられた次男の成長
3兄弟に対応差がある父の話(全8話) ●初めから読む中学1年生のときコン吉への嫌がらせがイジメ問題へと発展してしまったことがあった →イジメ事件(全8話)中2になったコン吉に、新しいクラスは大丈夫なのかと聞いたとき彼は彼なりの解釈で過去の事件を昇華していてふと ...
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3兄弟に対応差がある父の話(全8話)
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中学1年生のとき
コン吉への嫌がらせがイジメ問題へと発展してしまったことがあった
→イジメ事件(全8話)
中2になったコン吉に、新しいクラスは大丈夫なのかと聞いたとき
彼は彼なりの解釈で過去の事件を昇華していて
ふと気づくとそこにいたのは
昔の落ち着きがない少年とは全く違う、穏やかで懐の広い男子だった
その姿は父マサオと驚くほどに良く似ていて
今では
「なるほど、自分に似ていたからあんなにもイラついたんだな~」
と笑って言い合えるほどになり
気づけばマサオの次男コン吉のみに対するアタリの強さもほとんどなくなったのでした
次回、父の話最終章
このことから考察した親子の相性について、です
3兄弟に対応差がある父の話(全8話) 続く
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中学1年生のとき
コン吉への嫌がらせがイジメ問題へと発展してしまったことがあった
→イジメ事件(全8話)
中2になったコン吉に、新しいクラスは大丈夫なのかと聞いたとき
彼は彼なりの解釈で過去の事件を昇華していて
ふと気づくとそこにいたのは
昔の落ち着きがない少年とは全く違う、穏やかで懐の広い男子だった
その姿は父マサオと驚くほどに良く似ていて
今では
「なるほど、自分に似ていたからあんなにもイラついたんだな~」
と笑って言い合えるほどになり
気づけばマサオの次男コン吉のみに対するアタリの強さもほとんどなくなったのでした
次回、父の話最終章
このことから考察した親子の相性について、です
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③兄弟に対応差がある親の心理
3兄弟に対応差がある父の話(全8話) ●初めから読む母親やめた時期があったんですよ子どもの問題がしんどすぎて自分を責めることが苦しすぎてある日突然悟りを開いたかのように明るい笑顔で「お母さんやめるわ!!」と宣言した日があったのですよ →妻の心が壊れた日結局ね ...
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3兄弟に対応差がある父の話(全8話)
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母親やめた時期があったんですよ
子どもの問題がしんどすぎて
自分を責めることが苦しすぎて
ある日突然悟りを開いたかのように明るい笑顔で
「お母さんやめるわ!!」
と宣言した日があったのですよ
→妻の心が壊れた日
結局ね
そういう時は子どもと心の距離を置いていいと思うんです
多分こうなる母はトマコと同じく敏感系の人だと思うので
自分の楽しみを見つけて、自分のことだけ考えるくらいでちょうど良くて
スキンシップだけ頑張っておけばそれでいいと思うんです
次回、そんな日々を送っていた我が家に起きた変化です
3兄弟に対応差がある父の話(全8話) 続く
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母親やめた時期があったんですよ
子どもの問題がしんどすぎて
自分を責めることが苦しすぎて
ある日突然悟りを開いたかのように明るい笑顔で
「お母さんやめるわ!!」
と宣言した日があったのですよ
→妻の心が壊れた日
結局ね
そういう時は子どもと心の距離を置いていいと思うんです
多分こうなる母はトマコと同じく敏感系の人だと思うので
自分の楽しみを見つけて、自分のことだけ考えるくらいでちょうど良くて
スキンシップだけ頑張っておけばそれでいいと思うんです
次回、そんな日々を送っていた我が家に起きた変化です
3兄弟に対応差がある父の話(全8話) 続く
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②兄弟の対応に差がある父の約束事
3兄弟に対応差がある父の話(全8話) ●初めから読む父マサオによる、次男コン吉に対するアタリがキツイ問題はコン吉が小学生の頃が一番激しかったその頃ちょうどコン吉は3~4年生の親離れ期を越えて →コン吉の親離れ(全4話)5,6年生の、親に対して最後のスキンシップを ...
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3兄弟に対応差がある父の話(全8話)
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父マサオによる、次男コン吉に対するアタリがキツイ問題は
コン吉が小学生の頃が一番激しかった
その頃ちょうどコン吉は3~4年生の親離れ期を越えて
→コン吉の親離れ(全4話)
5,6年生の、親に対して最後のスキンシップを求めていた頃で
そのスキンシップすら拒絶気味だったマサオに対し
言葉巧みにそれに応じるように促したのは
→父親にスキンシップを取らせる方法
小学生高学年の頃に来る、反抗期前の最後のスキンシップを拒絶することで
子どもの心にどんな傷が出来て、それが今後どのような影響を及ぼすのか
我が身をもって体感したからなのだけれど
→子どもの甘えを拒絶した結果
あの頃描いたお話のその背景には
こういった父マサオの兄弟への対応差問題があったわけなのでした
3兄弟に対応差がある父の話(全8話) 続く
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父マサオによる、次男コン吉に対するアタリがキツイ問題は
コン吉が小学生の頃が一番激しかった
その頃ちょうどコン吉は3~4年生の親離れ期を越えて
→コン吉の親離れ(全4話)
5,6年生の、親に対して最後のスキンシップを求めていた頃で
そのスキンシップすら拒絶気味だったマサオに対し
言葉巧みにそれに応じるように促したのは
→父親にスキンシップを取らせる方法
小学生高学年の頃に来る、反抗期前の最後のスキンシップを拒絶することで
子どもの心にどんな傷が出来て、それが今後どのような影響を及ぼすのか
我が身をもって体感したからなのだけれど
→子どもの甘えを拒絶した結果
あの頃描いたお話のその背景には
こういった父マサオの兄弟への対応差問題があったわけなのでした
3兄弟に対応差がある父の話(全8話) 続く
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①3兄弟に対する父親の関わり方
男子三兄弟を育てていますが旦那が次男にだけ冷たいのはどうしてなの!?長男なぁ太の時に大きく頭を打ったマサオの父親道 →夫に不満があったとき(全9話)マサオにとって転機とも言える大きな山を越えた今マサオとなぁ太の溝は完全に埋まり良い親子関係を保てているのだけ ...
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男子三兄弟を育てていますが
旦那が次男にだけ冷たいのはどうしてなの!?
長男なぁ太の時に大きく頭を打ったマサオの父親道
→夫に不満があったとき(全9話)
マサオにとって転機とも言える大きな山を越えた今
マサオとなぁ太の溝は完全に埋まり
良い親子関係を保てているのだけれど
マサオはこの経験を得て父親道を習得したのだなと思いきや
その経験が次男に対して
全く活かされていないのはなぜなの!!
そんなマサオのお話始まります
3兄弟に対応差がある父の話(全8話) 続く
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イジメ事件こぼれ話②
半年続いたコン吉のいじめ事件で →いじめ事件(全8話)担任の先生の対応を疑問に思っていたもののコン吉本人にそれをもらしたことはなかったそれは、問題の渦中にいるコン吉本人がその先生を信頼していたからで彼なりに自分の戦い方を模索していた最中だったからでそんな時 ...
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半年続いたコン吉のいじめ事件で
→いじめ事件(全8話)
担任の先生の対応を疑問に思っていたもののコン吉本人にそれをもらしたことはなかった
それは、問題の渦中にいるコン吉本人がその先生を信頼していたからで
彼なりに自分の戦い方を模索していた最中だったからで
そんな時に、彼にとって頼みの綱である先生の問題点を私が指摘するのは
彼に更なる迷いを与えることになるのでは、と思ったし
→信頼の様子
逆に反発して何も話してくれなくなるかもしれない、とも思ったわけで
でも中1が終わった今、このまま黙っておくことも考えたけれど
基本ポジティブなコン吉はどんなに揉めた相手に対しても人を憎まずというか
その人の良いところを見つける才能があって
良く言えば性善説、悪く言えばお花畑脳
→揉めた相手とのその後
このまま人を信じて生きて欲しい
けれど、世の中には先生であれど理解してくれない人だってもちろん存在する
だから、全てが終わり冷静に振り返られる今
担任の先生を例に、当時の問題点を振り返りながら
そういう相手と対峙したとき、どうしたらいいのかを親子で話し合ったのでした
まあ結局こういうのも本人が頭を打たないと完全に理解はできないだろうから
いつか問題に直面したときの突破口になるきっかけになればいいな、くらいの気持ちでね
はてさて、これにてコン吉のいじめ問題は完全におわり
次はなぁ太のお話
その前に息抜きのお話を少し描くかな~
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イジメ事件こぼれ話①
コン吉はとてもプラス思考 →元々ポジティブ脳半年続いたいじめ事件の恨み言をこぼすこともなく →いじめ事件気づけば筋肉脳がプラスされ日々、嬉々として全身カチカチになっていく彼の姿をトマコは遠い目で見つめているのです固い…どこ触っても固い…アイツの柔らかい肉 ...
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⑧中1男子がイジメを乗り越えた理由
中1男子の友達トラブル(全8話) ●初めから読むいじめにあったとき「助けて」の一言を発することは、簡単なようでいてとても難しい →「逃げる」ことの難しさ今回の件は本人曰く、かつて経験した仲間外れとは全然違うものだった →仲間外れ事件(全8話)「近づきすぎると ...
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中1男子の友達トラブル(全8話)
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いじめにあったとき
「助けて」の一言を発することは、簡単なようでいてとても難しい
→「逃げる」ことの難しさ
今回の件は
本人曰く、かつて経験した仲間外れとは全然違うものだった
→仲間外れ事件(全8話)
「近づきすぎるとダメな相手」が存在することを熟知しているコン吉は
→合わない相手との付き合い方(仲間外れ事件の後日談)
今回嫌がらせをしてきた彼と離れようと距離を置き続けたが
それでも追いかけてきて執拗に嫌がらせしてくるという
コン吉に対する「執着」が日を重ねて悪化し
慢性化したことにより加担する者が現れ
結果として「いじめ」に変化を遂げてしまったわけだが
それが解決したのは、コン吉自身が諦めることなく何度もSOSを発することができたからで
それはコン吉の「鈍い」「若干空気が読めない」特性が作用したからこそで
→コン吉の鈍さ
そう考えたら「特性」は「生きづらさ」でもあるけれど
素晴らしい「長所」でもあるのだと痛感したわけで
結局、その特性が活きていたからこそ
彼は彼の力でこの問題を解決することができたのだと思うのです
荒波で揉まれる彼のために母がしたことは安心できる環境を作ることしかなくて
→母にできること
でもそんな私の思いをコン吉は分かってくれていて
そんな中、いじめ問題が解決した冬休み明けの三学期
主犯格の子とは距離を置きつつ良い関係を保って過ごすことができたと
アイツとはもう全然問題なく付き合えてるよ、と
自困難を乗り越えたコン吉はなんだか誇らしげで
また少し大きくなったように感じたのでした
次回、イジメ事件のこぼれ話です
中1男子の友達トラブル(全8話) 完結
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いじめにあったとき
「助けて」の一言を発することは、簡単なようでいてとても難しい
→「逃げる」ことの難しさ
今回の件は
本人曰く、かつて経験した仲間外れとは全然違うものだった
→仲間外れ事件(全8話)
「近づきすぎるとダメな相手」が存在することを熟知しているコン吉は
→合わない相手との付き合い方(仲間外れ事件の後日談)
今回嫌がらせをしてきた彼と離れようと距離を置き続けたが
それでも追いかけてきて執拗に嫌がらせしてくるという
コン吉に対する「執着」が日を重ねて悪化し
慢性化したことにより加担する者が現れ
結果として「いじめ」に変化を遂げてしまったわけだが
それが解決したのは、コン吉自身が諦めることなく何度もSOSを発することができたからで
それはコン吉の「鈍い」「若干空気が読めない」特性が作用したからこそで
→コン吉の鈍さ
そう考えたら「特性」は「生きづらさ」でもあるけれど
素晴らしい「長所」でもあるのだと痛感したわけで
結局、その特性が活きていたからこそ
彼は彼の力でこの問題を解決することができたのだと思うのです
荒波で揉まれる彼のために母がしたことは安心できる環境を作ることしかなくて
→母にできること
でもそんな私の思いをコン吉は分かってくれていて
そんな中、いじめ問題が解決した冬休み明けの三学期
主犯格の子とは距離を置きつつ良い関係を保って過ごすことができたと
アイツとはもう全然問題なく付き合えてるよ、と
自困難を乗り越えたコン吉はなんだか誇らしげで
また少し大きくなったように感じたのでした
次回、イジメ事件のこぼれ話です
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⑦イジメと担任の対応
中1男子の友達トラブル(全8話) ●初めから読む学校の先生が全て正しいわけじゃないのはなぁ太の時に痛感している →問題ある先生夏の懇談での様子も然りだから余計に担任の先生が何しに来るのかと思ったらまさかの学年主任同伴で全面謝罪だったっていう言いたいことはた ...
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中1男子の友達トラブル(全8話)
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学校の先生が全て正しいわけじゃないのはなぁ太の時に痛感している
→問題ある先生
夏の懇談での様子も然り
だから余計に担任の先生が何しに来るのかと思ったら
まさかの
学年主任同伴で全面謝罪だったっていう
言いたいことはたくさんあったよ
相手の家に伝えるの遅すぎだろ、とか
夏にあなたなんて言いましたっけ?とか
でもね
もう大丈夫だよってにこにこしてるコン吉を見たらなんかもう
よく頑張ったねとしか言えなくて
こうして春から続いた嫌がらせ問題は
担任の無理解やいじめに発展したりといろいろあったけれど
冬休み直前にやっと終息したのでした
次で最後、イジメ事件の裏話です
中1男子の友達トラブル(全8話) 続く
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学校の先生が全て正しいわけじゃないのはなぁ太の時に痛感している
→問題ある先生
夏の懇談での様子も然り
だから余計に担任の先生が何しに来るのかと思ったら
まさかの
学年主任同伴で全面謝罪だったっていう
言いたいことはたくさんあったよ
相手の家に伝えるの遅すぎだろ、とか
夏にあなたなんて言いましたっけ?とか
でもね
もう大丈夫だよってにこにこしてるコン吉を見たらなんかもう
よく頑張ったねとしか言えなくて
こうして春から続いた嫌がらせ問題は
担任の無理解やいじめに発展したりといろいろあったけれど
冬休み直前にやっと終息したのでした
次で最後、イジメ事件の裏話です
中1男子の友達トラブル(全8話) 続く
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⑥嫌がらせがイジメにかわるとき
中1男子の友達トラブル(全8話) ●初めから読む6月に始まった特定の子からの暴言で担任の先生が介入するも加害者側の立ち位置のため一度は収まっても別の形で嫌がらせが再開する、ということを繰り返した結果冬になるとそれを傍観していたクラスメイトが二人加わってコン ...
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中1男子の友達トラブル(全8話)
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6月に始まった特定の子からの暴言で
担任の先生が介入するも加害者側の立ち位置のため
一度は収まっても別の形で嫌がらせが再開する、ということを繰り返した結果
冬になるとそれを傍観していたクラスメイトが二人加わって
コン吉は三人から嫌がらせを受けるようになり
人数が増えたことで気が大きくなったのか
主犯の子が理由もない暴力を振るうようになりました
それまでもトマコは何度も出ていこうとしていましたが
そのたび、コン吉は穏やかな口調で止めるのです
「オレは大丈夫だから待ってて」と
ここにきて、どう見ても現状は悪化していく一方でも
「ただ見てて」と
なぁ太のときに学校に相談したような騒動になるのがイヤなのかなと思ったけれど
→先生に相談した結果
どうやらそういう感じでもなく
彼なりの考えがあるから、というように見えたので見守り続けたのですが
結局
それも限界だ、何と言おうともう出て行く、というところまで来たとき
初めて学校から電話があったのでした
中1男子の友達トラブル(全8話) 続く
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6月に始まった特定の子からの暴言で
担任の先生が介入するも加害者側の立ち位置のため
一度は収まっても別の形で嫌がらせが再開する、ということを繰り返した結果
冬になるとそれを傍観していたクラスメイトが二人加わって
コン吉は三人から嫌がらせを受けるようになり
人数が増えたことで気が大きくなったのか
主犯の子が理由もない暴力を振るうようになりました
それまでもトマコは何度も出ていこうとしていましたが
そのたび、コン吉は穏やかな口調で止めるのです
「オレは大丈夫だから待ってて」と
ここにきて、どう見ても現状は悪化していく一方でも
「ただ見てて」と
なぁ太のときに学校に相談したような騒動になるのがイヤなのかなと思ったけれど
→先生に相談した結果
どうやらそういう感じでもなく
彼なりの考えがあるから、というように見えたので見守り続けたのですが
結局
それも限界だ、何と言おうともう出て行く、というところまで来たとき
初めて学校から電話があったのでした
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⑤嫌がらせの理由と親の判断
中1男子の友達トラブル(全8話) ●初めから読む口下手なコン吉は幼少期からずっと私たち親が話しかけても会話が続かず悩んだ結果、コン吉の気持ちを「代弁する」と →「代弁」のコツ親子の会話が少しずつ増えていき今ではなんでも話せる関係になったわけだが彼が毎日通っ ...
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中1男子の友達トラブル(全8話)
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口下手なコン吉は
幼少期からずっと私たち親が話しかけても会話が続かず
悩んだ結果、コン吉の気持ちを「代弁する」と
→「代弁」のコツ
親子の会話が少しずつ増えていき
今ではなんでも話せる関係になったわけだが
彼が毎日通っている中学校には
彼の気持ちを「代弁する母」はいない
そんな中、トマコから見て「不当な扱いを受けてる」コン吉は
トマコから見て「頼りない担任」を頼りにして
「加害者側に立つ担任」を「いい先生」だと思い
毎日彼なりに戦っている
「あなたが頼りにしているその担任はあなたの味方じゃないよ」
そう言うことは簡単だけれど
でもそれは彼の心のよりどころを奪う気がして
彼が模索してる自分の在り方をつぶしてしまう気がして
トマコはまだ見守ることにしたのでした
中1男子の友達トラブル(全8話) 続く
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口下手なコン吉は
幼少期からずっと私たち親が話しかけても会話が続かず
悩んだ結果、コン吉の気持ちを「代弁する」と
→「代弁」のコツ
親子の会話が少しずつ増えていき
今ではなんでも話せる関係になったわけだが
彼が毎日通っている中学校には
彼の気持ちを「代弁する母」はいない
そんな中、トマコから見て「不当な扱いを受けてる」コン吉は
トマコから見て「頼りない担任」を頼りにして
「加害者側に立つ担任」を「いい先生」だと思い
毎日彼なりに戦っている
「あなたが頼りにしているその担任はあなたの味方じゃないよ」
そう言うことは簡単だけれど
でもそれは彼の心のよりどころを奪う気がして
彼が模索してる自分の在り方をつぶしてしまう気がして
トマコはまだ見守ることにしたのでした
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④嫌がらせに対する先生の見解は
中1男子の友達トラブル(全8話) ●初めから読むコロナ禍の影響で担任の先生と初めて顔を合わせた夏の三者面談でコン吉の学力問題は把握していたものの →ADHDの学力問題気になっていた嫌がらせ問題の話題で先生からまさかの「コン吉が問題児発言」にトマコは驚愕しこのこ ...
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