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普段子供の前で弱音を吐かないのだけれど、ついポロリと出たそんな日。

長男なぁ太に慰められました。


あいつ張本人なのに。


なんという大人目線。

もっと子供目線でモノを見れたらなぁ太の人生はもっとラクだったかもしれないなぁ、とか。

相手のことを気遣いすぎての発言ってのは昔っからだったなぁ、とか。
 →2010/11/5それぞれの性格

いろんなことをシミジミ思った、ある日の昼下がりの出来事。


にしても、我が家の3兄弟、いろんな機関で療育を受けてきたけれど、機関によって療育の特色が全然違う。

それはなぁ太の時にも痛感したのだけれど(このあたりは書籍に詳しく書いてます)

療育であればどこで受けても一緒、てことはなく

その子に合ったものを受けなくては意味がない。

けれど、実際受けてみないと分からないところもあるし

一度受けるとなかなか他に移りにくいものだったりするし

そもそも空きがないから選り好んでる場合じゃなかったりもするし

それなのに第一子であればなおさら右も左も分からない状態だから

療育先探しは本当に大変なのだ。

だからこそ、療育先を一緒に選ぶ機関があったりするんだけどね。


今回たい蔵が受けた療育先は、幼児療育から社会人の就労支援まで手掛けているところだから

先生の質はもちろんのこと、療育の内容まですごくよかった。

それこそ、なぁ太に受けさせてやりたかったと今更思うほどに。

それでもなぁ太の資質もあるだろうから、結局どの道を通っても今の状態に落ち着いていたのかもしれないし

過去を悔いても仕方なく、今からどうするかが大事で

それでもちょっと立ち止まった時に

こういう方法があったんじゃないか
あの時こうした方がよかったんじゃないか

いろんなことを考えてしまうこともあるけれど

トマコは今日も元気です。


なぁ太の期末テスト、やっと今日で終わりだヒャホーイ。


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