特性と共に生きる(全10話) ●初めから読む未来に希望が見つけられなかった小学生時代「療育はヘレンケラー ある日突然スイッチが入ったように 色々なことが噛み合う時がくる(ウォーター状態)」なんて病院の先生は言っていたけれど →療育の成果の現れ方まさにこれですね ...
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2022年02月
⑥発達障害児のバイトと特性問題
特性と共に生きる(全10話) ●初めから読むなんかもうなぁ太を育てていると目からウロコがポロポロなのですよ幼少期はね、ちゃんと躾けないと!!って気負いがものすごくあって礼儀正しく!!挨拶は絶対!!なんて思ってたのにまあ無理でなぁ太には無理で何をどうしようがで ...
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特性と共に生きる(全10話)
●初めから読む




なんかもう
なぁ太を育てていると目からウロコがポロポロなのですよ
幼少期はね、ちゃんと躾けないと!!って気負いがものすごくあって
礼儀正しく!!挨拶は絶対!!なんて思ってたのに
まあ無理で
なぁ太には無理で
何をどうしようができないものはできないわけで
そこがひとつめの、トマコの価値観の崩れ
小学校低学年で心が疲れ切ったなぁ太を見て、たくさんしていた習い事をほぼやめさせた
何事も簡単にやめてはいけない!!
長く続けて身につくことがある!!
それがふたつめの、価値観の崩れ
中学生になって通常学級にも通えるようになったなぁ太がまたウツになって
勉強しなくていい
通常学級にも行かなくていい
学校に通えてるだけでいい、と伝えた
勉学は積み重ねてこそ意味がある!!だった自分の、三度目の価値観の崩れ
そんななぁ太が
高校生になる数か月前までだんごむしになっていた彼が
自分の意志でバイトを始め、自らの手でバイトを終え
→初めてのバイト編(全9話)
次に始めたバイトは今ではもう1年3か月続いている
→お弁当屋さん(全5話)
十数年前
ちゃんと躾けないと!!
礼儀正しく!!挨拶は絶対!!
と気負っては勝手に落胆していた自分に教えてあげたい
大丈夫だよ
今はその時じゃないだけだよ
愛をもって、心に寄り添っていけば大丈夫
他の子と違っても、できないことがあっても
彼は彼のスピードで成長していくよ、と
特性と共に生きる(全10話) 続く
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なんかもう
なぁ太を育てていると目からウロコがポロポロなのですよ
幼少期はね、ちゃんと躾けないと!!って気負いがものすごくあって
礼儀正しく!!挨拶は絶対!!なんて思ってたのに
まあ無理で
なぁ太には無理で
何をどうしようができないものはできないわけで
そこがひとつめの、トマコの価値観の崩れ
小学校低学年で心が疲れ切ったなぁ太を見て、たくさんしていた習い事をほぼやめさせた
何事も簡単にやめてはいけない!!
長く続けて身につくことがある!!
それがふたつめの、価値観の崩れ
中学生になって通常学級にも通えるようになったなぁ太がまたウツになって
勉強しなくていい
通常学級にも行かなくていい
学校に通えてるだけでいい、と伝えた
勉学は積み重ねてこそ意味がある!!だった自分の、三度目の価値観の崩れ
そんななぁ太が
高校生になる数か月前までだんごむしになっていた彼が
自分の意志でバイトを始め、自らの手でバイトを終え
→初めてのバイト編(全9話)
次に始めたバイトは今ではもう1年3か月続いている
→お弁当屋さん(全5話)
十数年前
ちゃんと躾けないと!!
礼儀正しく!!挨拶は絶対!!
と気負っては勝手に落胆していた自分に教えてあげたい
大丈夫だよ
今はその時じゃないだけだよ
愛をもって、心に寄り添っていけば大丈夫
他の子と違っても、できないことがあっても
彼は彼のスピードで成長していくよ、と
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⑤発達障害児、いつまで支援を受ける?
特性と共に生きる(全10話) ●初めから読む高校生になったなぁ太は児童発達心理科を卒業して今後は大人も通う心療内科・精神科に通うわけだけど次の病院はまたもや病院探しからのスタートで!!なぁ太に合う病院なのかも全く分からずに!!今まで敷かれていたレールから外れ ...
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特性と共に生きる(全10話)
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高校生になったなぁ太は児童発達心理科を卒業して
今後は大人も通う心療内科・精神科に通うわけだけど
次の病院はまたもや病院探しからのスタートで!!
なぁ太に合う病院なのかも全く分からずに!!
今まで敷かれていたレールから外れてまた道探しから始めないといけない気持ち!!
※他の病院はこうではないかもしれません
自分に病院はもう必要ないんじゃない?と言うなぁ太に
いざ困ったときに救いの先があるのは土台作りをしていた者だけだよと言い聞かせ
何も分からないまま私たちは次の病院へと向かったのでした
特性と共に生きる(全10話) 続く
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高校生になったなぁ太は児童発達心理科を卒業して
今後は大人も通う心療内科・精神科に通うわけだけど
次の病院はまたもや病院探しからのスタートで!!
なぁ太に合う病院なのかも全く分からずに!!
今まで敷かれていたレールから外れてまた道探しから始めないといけない気持ち!!
※他の病院はこうではないかもしれません
自分に病院はもう必要ないんじゃない?と言うなぁ太に
いざ困ったときに救いの先があるのは土台作りをしていた者だけだよと言い聞かせ
何も分からないまま私たちは次の病院へと向かったのでした
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④発達障害児とパニックの仕組み
特性と共に生きる(全10話) ●初めから読む小学3年生のときウツになったなぁ太を守りたくて居場所を作りたくてでも味方になってくれたのは当時通っていた言葉の教室の先生だけ →小3の経緯学校と、その時通っていた病院と、身内ですら敵で →母のせい →身内の無理解そ ...
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特性と共に生きる(全10話)
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小学3年生のとき
ウツになったなぁ太を守りたくて
居場所を作りたくて
でも味方になってくれたのは当時通っていた言葉の教室の先生だけ
→小3の経緯
学校と、その時通っていた病院と、身内ですら敵で
→母のせい
→身内の無理解
そんな時に手を差し伸べてくれたのがこの先生でした
ほんと、お世話になったなあ…
こうしてトマコとなぁ太は
たくさんの感謝を先生に伝え、紹介状片手に次の病院へと向かったのでした
特性と共に生きる(全10話) 続く
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小学3年生のとき
ウツになったなぁ太を守りたくて
居場所を作りたくて
でも味方になってくれたのは当時通っていた言葉の教室の先生だけ
→小3の経緯
学校と、その時通っていた病院と、身内ですら敵で
→母のせい
→身内の無理解
そんな時に手を差し伸べてくれたのがこの先生でした
ほんと、お世話になったなあ…
こうしてトマコとなぁ太は
たくさんの感謝を先生に伝え、紹介状片手に次の病院へと向かったのでした
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③発達障害児が自分を振り返り始めた理由
特性と共に生きる(全10話) ●初めから読む小学3年生から中学3年生まで支援学級に属していたなぁ太は親や療育の先生といった彼を取り巻く大人たちがいくら励まし続けても自分と周りの違いを自ら感じ取りそうと見えなくても彼の中には自己否定と自己嫌悪が当たり前のように ...
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小学3年生から中学3年生まで支援学級に属していたなぁ太は
親や療育の先生といった彼を取り巻く大人たちがいくら励まし続けても
自分と周りの違いを自ら感じ取り
そうと見えなくても
彼の中には自己否定と自己嫌悪が当たり前のようにある日々で
そんな彼の進学先は
悩んだ末に、私立高校ではなく通信サポート校を選び
→通信サポート校を選んだ経緯
意を決して進んだその学校では、先生たちの接し方がとても手厚くて
→通信サポート校の内情
個性あふれる友達もできて、中学時代にはなかった交友関係が築けたりもして
→通信サポート校の友達作り(全7話)
こうした落ち着いた環境に身を置いたとき
心が癒されて初めて
彼は自分のことを考えるようになったのでした
特性と共に生きる(全10話) 続く
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小学3年生から中学3年生まで支援学級に属していたなぁ太は
親や療育の先生といった彼を取り巻く大人たちがいくら励まし続けても
自分と周りの違いを自ら感じ取り
そうと見えなくても
彼の中には自己否定と自己嫌悪が当たり前のようにある日々で
そんな彼の進学先は
悩んだ末に、私立高校ではなく通信サポート校を選び
→通信サポート校を選んだ経緯
意を決して進んだその学校では、先生たちの接し方がとても手厚くて
→通信サポート校の内情
個性あふれる友達もできて、中学時代にはなかった交友関係が築けたりもして
→通信サポート校の友達作り(全7話)
こうした落ち着いた環境に身を置いたとき
心が癒されて初めて
彼は自分のことを考えるようになったのでした
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②発達障害児が固まる理由
特性と共に生きる(全10話) ●初めから読むなぜ自分は「固まる」のか →ダンゴムシ集団生活の始まりの幼稚園から今まで嵐のように押し寄せる怒涛の時間の流れにただ身を任せ →支援学級に移動した経緯さまざまな困難に耐えるだけの日々を送っていたなぁ太が →落ち込む子 ...
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特性と共に生きる(全10話)
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なぜ自分は「固まる」のか
→ダンゴムシ
集団生活の始まりの幼稚園から今まで
嵐のように押し寄せる怒涛の時間の流れにただ身を任せ
→支援学級に移動した経緯
さまざまな困難に耐えるだけの日々を送っていたなぁ太が
→落ち込む子どもを励ます方法
初めて自分の「特性」を知りたいと口にしたのは高校1年生が終わるころでした
そしてこの出来事がなぁ太に大きな変化をもたらしたのです
特性と共に生きる(全10話) 続く
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なぜ自分は「固まる」のか
→ダンゴムシ
集団生活の始まりの幼稚園から今まで
嵐のように押し寄せる怒涛の時間の流れにただ身を任せ
→支援学級に移動した経緯
さまざまな困難に耐えるだけの日々を送っていたなぁ太が
→落ち込む子どもを励ます方法
初めて自分の「特性」を知りたいと口にしたのは高校1年生が終わるころでした
そしてこの出来事がなぁ太に大きな変化をもたらしたのです
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