あぁ、トマコの生きる道

HSCの特性から不登校と鬱を乗り越えた長男は専門学生!発達障害3兄弟の母トマコのコミックエッセイ

2016年04月

なぁ太の時も、コン吉の時も、たい蔵の年少の時でさえも。示し合わせたかのように、担任の先生は小動物系の若い先生だったから!だから幼稚園の先生ってこんなもんだって思い込んでて!ええ、私の勝手な思い込みなんですけれども!なので、今回のファンキーなヨシコ先生にと ... 続きを読む



なぁ太の時も、コン吉の時も、たい蔵の年少の時でさえも。
示し合わせたかのように、担任の先生は小動物系の若い先生だったから!
だから幼稚園の先生ってこんなもんだって思い込んでて!
ええ、私の勝手な思い込みなんですけれども!

なので、今回のファンキーなヨシコ先生にとても衝撃を受けたのですけれども!

ファンキーなのは髪型だけで、内面はとても穏やかな優しい、むしろ淑女のような先生でした。

人って見かけによらない。


(変に書いちゃってごめんなさい先生;;)



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近況です。なぁ太、小学6年生になりました!!3年生の時に不登校になりかかったのがウソのように、毎日楽しく学校に通っています。最近は軽く反抗期に突入したようで、クソ生意気ではありますがそこもまた楽しいというか!口達者でうるさくもありますが、頼もしく成長して ... 続きを読む

近況です。



なぁ太、小学6年生になりました!!
3年生の時に不登校になりかかったのがウソのように、毎日楽しく学校に通っています。
最近は軽く反抗期に突入したようで、クソ生意気ではありますがそこもまた楽しいというか!
口達者でうるさくもありますが、頼もしく成長してくれています。

コン吉は小学3年生に!!
ひたすら男友達と群れています。女っ気皆無です。
あぁ、バカでかわいいってこういうことを言うんだなーと、遠い目をして見守ってます。
ひょうきんで、とにかく元気な、我が家のムードメーカーです。

たい蔵は年長さんです!!
赤子だったたい蔵もとうとう来年小学生。時がたつのは早いもんですねえ…。
年長さんになったので、年少さんのお世話がとても楽しいようです。
そのまま家でもシッカリしてくれ、と願わずにはいられない甘えん坊です。

山あり谷ありのこの数年間を、登っては落ち、自分を責めて、それじゃイカン!と踏んばって前進してはちょっと後退して。
そんなことを繰り返して、大きな休息を取ったりもして、そうこうしていたら、やっと心身共にパワーが貯まり、また新たなるスタートを切る準備が出来ました。
前ほどのパワーで毎日更新てのは無理ですが、これからはちょこちょこ近況をお知らせできたらと思います。

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すごい風でしたね!!朝はそんなことなかったのに、気づいたら強風ですよ。家にいても唸る風音でうるさいくらいですよ。そんな中、姿を消した子どもの給食エプロン。ないよー!!小学校の給食エプロンが飛んでっちゃったよー!!みんなで使うものだよー!!絶対なくしちゃダ ... 続きを読む



すごい風でしたね!!
朝はそんなことなかったのに、気づいたら強風ですよ。
家にいても唸る風音でうるさいくらいですよ。

そんな中、姿を消した子どもの給食エプロン。

ないよー!!
小学校の給食エプロンが飛んでっちゃったよー!!
みんなで使うものだよー!!
絶対なくしちゃダメなやつだよー!!

焦った。
ええ、とても焦りましたとも。

家の周りをウロウロと、子供三人と共にひたすら捜索。
延々と捜索。
遠くに白いものが見えたら母は叫ぶ。
「行け!ピカチュウ!」
走る子供、見守るトマコ。

遠くから「お母さんゴミだった!」と言う子供に、別方向を指さしてまた叫ぶ。
「行け!ピカチュウ!」
だけどどれだけ探してもエプロンは見つからない。

友は言った。
「外に干したのを激しく後悔しながら走れ!」と。
 →走ったよ!子供がね!

友は言った。
「家に張り紙しとけばいいよ!
 給食エプロンを拾った方はこちらまでって」
と。
 →どんだけ大きな字で書けばいいかな!

そんな友の言葉になぜか安堵を覚え、トマコはふっと息を吐いて空を仰いだ。
激しい風になびいた髪が、頬を叩く。
風はすべてを吹き飛ばし、空は澄み切った青だった。

ー この青を絵で表現するには、絵具一色だけじゃ無理だ ー

そんなことを考えて、ふと思った。

そうだ、エプロンは旅に出たんだ。
彼は彼の人生を歩み始めたんだ。


元々薄い生地のエプロンだった。
みんなが使ってきて、くたくたになったやつだった。
毎日だれかに着られ、いろんな家庭で洗濯され、糊付けされたりされなかったり家庭によっての扱いはそれぞれ違って。
そんな人生に彼は疑問を感じたのかもしれない。
ー もっと自分にできることがあるんじゃないか ー
そんなことを思ったのかもしれない。
だから、エプロンとしての自分探しに、自らの意志で飛んで行ったのかもしれない。

だったら、そんな彼を探すのは私のエゴじゃないだろうか。
彼の旅立ちを、人生の門出を、祝福し、背中を押してあげるべきじゃないのか。

そうだ、さよならしよう。
エプロンはもう、新しい道を歩み始めたんだ。
悲しくないよ。
これはうれしいサヨナラだから。
だから目いっぱいの笑顔で言うよ。
ありがとう、さようならエプロン!!


いや、サヨナラしたらあかんやろ 
友の言葉に、現実に引き戻され。

よし、似たの縫おう?
友の言葉に、うな垂れ。
 ※トマコは縫物が壊滅的に苦手

いやもーほんとどーすっかなー
弁償するしかないにしてもどーしたらいいのかなー
とりま土下座の勢いで謝るしかないなー
とかいろいろ考えてたら、隣の家の義母が

「トマちゃんこれうちに飛んできてたけどー」
と、消えた小学校エプロンをキレイにアイロンして持ってきてくれました。

ありがとうお義母さん!!
そっちにあるの、もっと早く教えてほしかったなお義母さん!!
今後子供が給食エプロン持って帰ったら、そうっと庭先に置いておけばアイロンしてくれますかお義母さん!!


とりあえず、強風の日の昼寝は危険、ということを身をもって感じたのでした。

今日の教訓。
寝るなら干すな。
干すなら寝るな。

頑張れ九州!

23トマコの妄想シリーズ
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