あぁ、トマコの生きる道

HSCの特性から不登校と鬱を乗り越えた長男は専門学生!発達障害3兄弟の母トマコのコミックエッセイ

2011年12月

この会話の背景には。●過去に「何時に来てもいいよ」と言われ●まさしく朝9時に行き●全てが終わった後だったといった出来事が何 度 かあったという。ええ。一度や二度じゃなく、何度か。結論。義母はもっとハッキリものを言った方がいい。トマコはもっと空気読め。【い ... 続きを読む


あぁ、トマコの生きる道【マンガ】

あぁ、トマコの生きる道【マンガ】



この会話の背景には。


●過去に「何時に来てもいいよ」と言われ

●まさしく朝9時に行き

●全てが終わった後だった


といった出来事が


何 度 か


あったという。


ええ。


一度や二度じゃなく、何度か。



結論。



義母はもっとハッキリものを言った方がいい。


トマコはもっと空気読め。



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ひなた君が、壊れた。



小1男児の「好き」と小6男児の「好き」は、どうやら別物らしい。


ごめんよ、おばちゃんデリカシーなくて…。



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なぁ太がとても順調な日々を送っております。友達と約束して、遊びに来たり、遊びに行ったり。宿題も、友達と遊びたいからさっさと済ませるよ。子どもが小学生になったら手が離れるって言うザマショ、奥様。急に子育てがラクになるって。私、今!やっと、今!それを身に染み ... 続きを読む

なぁ太がとても順調な日々を送っております。

友達と約束して、遊びに来たり、遊びに行ったり。

宿題も、友達と遊びたいからさっさと済ませるよ。

子どもが小学生になったら手が離れるって言うザマショ、奥様。

急に子育てがラクになるって。

私、今!

やっと、今!

それを身に染みて感じているところですよ!

秋過ぎまではもう、精神的にも体力的にも大変で!

本当にどうしようとか思ったけど!

やっと!

今!

手が!

離れて!


そして問題は、コン吉くんです。


コン吉は、兄ちゃんの不安定なところを察知する子。

不安定な兄ちゃんを見て、1歳の時から一人で寝ちゃったりする子。

やっとコン吉が甘える番が来たかな?と思ったら。

三男たい蔵誕生で。

母にべったり甘える機会を逃した子。


でもね?


良い子に育ってる、と思うのですよ。

親の欲目かもしれませんが。

お友達と仲良く遊べて、いや、そりゃあケンカすることもありますが。

それでも、ひょうきんで楽しい子です。

色んな子と、すぐお友達になって遊べます。


で、悩んでいたのが。

幼稚園をどうするか。


コン吉の通っている私立の四年制幼稚園。

幼児教育の力の入れようハンパネエ。

一言で言えば、厳しい。

幼稚園児にそこまで!?ってほど、厳しい。

なぁ太の時、公立幼稚園に通わせていたから余計にそう思うんだろうけど。

「幼稚園、保育園選び」という言葉の意味が良く分かるほど、特色がある幼稚園で。

正直、なぁ太だったら難しかったろうな、と思う幼稚園。


でもコン吉はそこで問題なく過ごしていて。

厳しい中で、お遊戯もするし工作もするし。

発表会 も、運動会も、ちゃんとこなして。

お友達もいっぱい出来て。

毎日を楽しく過ごしている。


かく言う私も、この私立幼稚園はすごくラク。

朝8時にバスに乗せ、15時にバスで帰ってくる。

お母さん同士話すことも、バス停でちょっとだけ。

仕事をするには、最適だろうなと思う。


でも。

でもねえ…。


この私立幼稚園から、同じ小学校に行く子ってほとんどいないんだよなあ。

いてもコン吉の他に一人とか。

もしくはコン吉だけとか。

近所に同じ年頃の子どもがたくさんいればまだいいんだけど。

田舎過ぎて子どももほとんどいない状況。

もしこのままこの幼稚園で過ごしたら。

コン吉は、ほとんど知り合いがいない状況での入学になる。


それでも、コン吉なら大丈夫!と思ったけど。

でも。

来年から始まる、二年制の公立幼稚園。

そっちに変えようかどうしようか、と悩む日々。


公立幼稚園は、正直手がかかる。

朝8時で帰り14時の毎日の送り迎え、それだけでなく。

交通教室とか、植物を植えたりとか、工作したりとか。

母と子が共に作業する機会が、私立幼稚園に比べたら多いし。

週に一度は、午前で終わる。


それに、厳しさで言ったら私立幼稚園とは比べ物にならない。

でもそれは悪いことではなくて。

子どもはすごくのびのびしていて。

迎えに行った時、園庭解放と言って30分ほど幼稚園の園庭で遊ばせる時間があるんだけど。

お母さん同士話しながら、お母さん達みんなで子どもを見る。

自分の子が、集団の中でどんな行動をするのか。

本当に子どものことがたくさん見える、幼稚園。


そんな公立幼稚園に、コン吉を入れようか。

一緒に過ごす為に。

二人の時間を作る為に。

でも、それってエゴなんじゃないの?

甘えさせて満足っていう、自己満足なんじゃないの?

コン吉には、あの優れた幼児教育が合っているかもしれないのに。

コン吉の可能性を、伸ばせる幼稚園かもしれないのに。

そして、母親の手のかからなさも…。

正直、すごく未練がある。


そんな感じでグルグルグルグル考えていたんだけど。

なぁ太が、手が離れた頃。

コン吉が急に甘えん坊になった。

「おたあしゃん!」って言いながらベタベタしてくる。

「おたあしゃんと一緒に寝たい!」と自己主張してくる。

一緒に寝たら、もうね?

本当にニコニコ嬉しそうに笑っててね?

「一緒に寝るの、うれしいなあ~」って、うふうふ笑って言いながら、寝た。


なんかそれ見てたら。

もう、いいかって。

余計なこと考えなくて、いいかって。


なぁ太みたいにさ。

放っておいても、小学生になったら手を離れるんだもの。

こんな、ベタベタするのを喜ぶのなんて。

あと二年ほどだもの。

いいじゃん、もう。

いいよ、もう。

一緒にいよう。

コン吉の為じゃない、私の為に。

二年間、濃い時間を過ごして。

小学生になったら、自分の世界を開いていけ。


グルグル悩んで、ドカーン!

決まった時は、サッパリと。

コン吉を、来年から公立幼稚園に入れることに決めました。


思い返してみれば、ね?

お母さん同士の繋がりが深い公立幼稚園で。

人づきあいが濃い分、大変なこともあったけど、それでも。

色んなお母さんに助けられた ことも数多くあったし。

心許せる友達も、出来た。

大変なことは多かったけど。

得たものもたくさんあった。


もちろん、私立幼稚園での経験も良かった。

コン吉の集団生活の土台を作ってくれたのは、あの幼稚園だし。

お母さん同士の関わりが少ないあの幼稚園でも、大事なお母さん友達 も出来て。

行かせてよかったな、とすごく思う。

お値段が少々お高めなのがちょっと痛かったけど…!

公立の幼稚園と悩んだ理由はまあ、そこもあったわけだけど…!

しのごの言ったけどその要因もとても大きかったわけだけど…!


子どもには子どもの世界がある。

条件が揃うなら、保育園でも私立幼稚園でも全然問題ないと思います。

それにコン吉は、発達面が気になる子で。

そこをちゃんと知っておきたいからこの幼稚園ってのもある。


来年は。

コン吉二度目の幼稚園始まります。

さて。


縫い物頑張るか…。


まさかのここからスタート!!

頑張ります…。


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21コン吉の幼稚園シリーズ
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