あぁ、トマコの生きる道

HSCの特性から不登校と鬱を乗り越えた長男は専門学生!発達障害3兄弟の母トマコのコミックエッセイ

2009年03月

母がズボラだと子供は細かく育つのか…!?いや、たぶん違う。トマコの両親もズボラだったが。トマも、妹ヨッスも、弟ピロも。みんなズボラに育った。これぞズボラ一家だ。ではなぜ!?答:マサオ家系の血それしか考えられない。というか、嫁いでからトマコはいろんな衝撃を ... 続きを読む


あぁ、トマコの生きる道-恥ずかしながらズボラです。

あぁ、トマコの生きる道-イヤン、だれかが補充してくれたわ。

あぁ、トマコの生きる道-マサオさんに懺悔。テヘッ♪

あぁ、トマコの生きる道-お前かぁぁぁぁーーーーー!!!




母がズボラだと子供は細かく育つのか…!?



いや、たぶん違う。


トマコの両親もズボラだったが。


トマも、妹ヨッスも、弟ピロも。


みんなズボラに育った。


これぞズボラ一家だ。



ではなぜ!?





答:マサオ家系の血



それしか考えられない。


というか、嫁いでからトマコはいろんな衝撃を受けたものだ。




ズボラ実母との違いに…!!


それはまさに雲泥の差…!!




その話はまた今度。


こうして話を少しずつトマコズボラから逸らそうという作戦。



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コン吉@1歳8カ月。風呂場でせっけんに大興奮。好きで好きで仕方ない。隠していても、必ず見つけ出して遊んでいる。お湯に溶かしてぬるぬるしたり。ネットでこすって泡だてたり。そして最後に。その手で目をこすって叫ぶという…。慌ててお湯をぶっかけると顔にかかる湯を ... 続きを読む


あぁ、トマコの生きる道-お湯につけたりネットで泡だてたり…

あぁ、トマコの生きる道-やっぱりねぇ…

あぁ、トマコの生きる道-せっけんに怒るの!?

あぁ、トマコの生きる道-目が痛くなるっての、理解して?





コン吉@1歳8カ月。


風呂場でせっけんに大興奮。


好きで好きで仕方ない。


隠していても、必ず見つけ出して遊んでいる。


お湯に溶かしてぬるぬるしたり。


ネットでこすって泡だてたり。


そして最後に。



その手で目をこすって叫ぶという…。



慌ててお湯をぶっかけると



顔にかかる湯を嫌がり更に激怒するという…。



そんな目に合っておきながらも。


風呂に入ればせっけんを愛でる。


母が体を洗おうとすると鬼の形相でせっけんを奪いに来る。




そんな毎日。




学習して…、頼むから学習して…。



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スーパーの駐車場で。 車から降りてきた男性が、トマコに向かって言った。「児童虐待~」明らかにトマコに向かっての言葉。 それは寒い日の出来事。 かつても触れたことがあるけれど。 トマコはスーパーに行くと口うるさくなる。スーパーでは絶対走ってはダメだ。だって、色 ... 続きを読む

スーパーの駐車場で。
車から降りてきた男性が、トマコに向かって言った。


「児童虐待~」


明らかにトマコに向かっての言葉。


それは寒い日の出来事。




かつても触れたことがあるけれど。


トマコはスーパーに行くと口うるさくなる。



スーパーでは絶対走ってはダメだ。



だって、色んな人が集まる場所なんだ。

おじいちゃんやおばあちゃん。

妊婦さんやパッと見分からないけど重大な病気を抱えてる人にぶつかったらどうなる??

「子供がしたことだから」で済む問題では、決してない。

治る見込みがないケガを負わせてしまうかもしれない。

それこそ、取り返しのつかないことになるかもしれない。


でも逆に、そういう場所だからこそ私は子供を連れていく。

社会の常識を集中的に教えることに、スーパーは最適な場所だと思うから。


どんなに大変でも連れていく。



それはある日のことだった。

いつものようにスーパーで買い物中。

子ども用カートを押すなぁ太がすごいスピードで駆け抜けていった。

もちろんトマコは注意する。

しかしその日はいつもと違い、注意してもその行為を直さなかった。

カートを持っている分、いつもより危険度が高いというのに。


トマコは叱ろうとなぁ太を捕まえた。


すると…。

なぁ太は急に激しく泣き出した。


それはもう二歳児のイヤイヤ期を思わせるかのようなヒステリーな激泣きっぷり。

何を言っても聞かない。

床に転がり、暴れて叫んで泣くのみ。

話をしたくても、会話にならない。

スーパーから連れ出して、二人で話してみようとした。

それでもそのヒステリックぶりは変わることがなく。

落ち着くまで待ってみたが。

いつまで経っても収まる気配がない。



あまりの激しい泣きっぷりに、逆に不審に思い。


トマコは聞いてみた。



「まさかなぁ太…。
 泣いたら済むと思っとる?」



するとピタッと泣きやみ、気まずそうにうつむいた4歳児。



図星かよっ!!



なーんだ、誤魔化そうとしてたんだ。

怒られるのヤだと思って誤魔化そうとしてたんだ。

誤魔化すってことは、悪いって分かってるってことやん。


そしたらなんだか笑えてきた。

4歳児が一著前に知恵付けちゃってー。

てなモンだ。

それからは静かにお話。

まずは、いつものギューをして。



「ママはなぁ太のことが好きなんだよ?
 嫌いで怒ってるんじゃないんだよ?」

コレを言ってから。


さっきのお話と反省をして。

小指を出してお約束。


「ぶつかったらケガが治らない人がいるからね?
 スーパーでは走らない。
 遊ばない。
 一人でウロウロしない。
 遊んでいいところと悪いところがあるのは言ったね?
 ココは、子供が遊んじゃいけないところなの。
 お約束、守れる?」

散々お話して、スーパーに戻ると。



ソコには活きのいいコン吉を抱えたマサオが…。



母がいないと気づき泣き叫んでいたらしい。


あああああ、お疲れ様でした…。




始めに書いた

「児童虐待~」

ってやつは。


地面に転がって激泣きするなぁ太が鎮まるのを駐車場で待っている時に言われた言葉なんだけど。


ぶっちゃけトマコは気にならない。


まぁサラリと言われたからってのもあるけど。

「虐待問題が後を絶たない今、確かにそういった周囲のアンテナは必要だ」
と思ったし。

「ダダをこねて泣いてる子供を見ただけでそう言うなんて、この人は育児に携わったことがないんだな」
とも思ったから。


でもそういった周りの声に激しく傷つく人がいるのも事実で。

そういった人たちにとっては鋭いナイフのように心に突き刺さるわけで。

むやみやたらにそんな言葉を使うものではないと思ったりもするのだけれど。

正直なところ、全く知らない人を変えようとするのは無理な話で。

結局は、自分の芯をシッカリと持つことが大切、なのだと思う。



この後落ち着き反省したなぁ太と和やかに店内に戻ったんだけど。

店内でその言葉を発した男性とバタリと出会ったんだけど。
目が合った瞬間、その男性は少し驚いたように目を見開き。

そして慌てて目を逸らした。

気まずいと思うなら言わなけりゃいいのに、とも思ったが。

まぁ、それもどうでもいい。
何も知らない他人が言ったことなのだから。



ただ、なんというか…。

子供が二人になると、スーパーでの買い物もとてつもない大仕事になる。

そりゃもう一人の時の比ではない。

だから。

休日に一度だけでもいい。

父親も買い物に一緒に行って、下の子の面倒を見ると大分違うと思う。

その間に母は上の子にスーパーのルールを時間をかけて教え込むことが出来るから。

上の子が覚えたら、スムーズに下の子にも教えられ、引き継がれると思うから。



しつけは母親だけがするんじゃない。

その責任は両親それぞれにある。

父親はその責任を全て妻に押し付けるのではなく。

自分の家庭での役割、父親としての責任をちゃんと自覚するべきだ、とトマコは思う。



ちなみに。

ソコまで言い切るウチの子はさぞかしいい子にしてるんだろうと言われれば。

実のところ正反対で。

買い物のたび、お祭りのような騒ぎで、本当~~~~に疲れるんだけども。

それに比べ、何も言わなくてもスーパーでいい子にしてる子供もいるわけで。

うらやましいな…と思うこともあるけれど。

まぁそこはしょうがない。

ウチの子はこうなんだから。

ソコはトマコがコツコツと注意し続けるしかないのだ。

『叱る』ということも。

子供が大きくなってから言い始めても無理。

先を見て、今からコツコツと積み重ねることが大事なんじゃないか、とも思う。



はてさて。

話は変わりますが。

月刊誌『別冊PHP』という小冊子の雑誌がコンビニで販売されてるんだけど。

その中身は育児に関するヒントがたくさん。

毎回ひとつのテーマをあげ。

そのテーマに沿って、2~12歳までの問題・年齢別の解決法を掲載しています。

子供が小さなお子さんは、『今』だけを見るのではなく。

『今後』も合わせて考えることができるので更にオススメです。



そんな『別冊PHP4月号』で。


あぁ、トマコの生きる道

漫画を2ページ描かせて頂きました。

3月10日が発売日とされてますが。

店頭に並ぶのは実質12日以降じゃないかな~と思ってます。

¥380というお手頃価格なので。

コンビニに行った際はぜひチェックしてやってくださいまし☆

ちなみに、4月号のテーマは

『突然キレる子

 すぐ手を出す子』

小さい子供をお持ちのママさんで『癇癪』について悩んでいる方。

大きな子供をお持ちのママさんで『怒りっぽい子供』について悩んでいる方。

そういった方々におススメの一冊です。




【追記】 

色んなご意見ありがとうございました。とても参考になりました。

いくつかのご指摘と質問に対して答えさせて頂きます。


まず、私は子どもと一緒にスーパーで買い物をしない人を批判するつもりは全くありません。

私がスーパーに子供を連れていくのは、勉強のためだけではありません。

それは、私が専業主婦で買い物に行く間の子供の預け先がないから。

子供自身も行きたがるから、という理由ももちろん含まれています。

だから、連れて行かない方を責めるつもりは全くないですし。

そういった方は、私がスーパーで教え込んでいることを他で教えているのでしょうから、「トマコさんちの考えはこうだけど我が家はこうだわ」くらいに思ってくだされば…と思っています。


お祭り騒ぎをする子供を人の迷惑になるスーパーに連れていくべきではない、というご意見ですが。

その意見も、確かにそのとおりです。

これは私の書き方が悪かったですね。

スーパーで奇声をあげて騒いだり鬼ごっこをしたり…というようなコトはもちろんありません。

そんなコトをするのなら、強制退去します(笑

お祭り騒ぎ…というのは、子供自身いつもよりテンションが上がるということです。

今、なぁ太は母と一緒に価格の比較や鮮度について考え、共に商品を選んでいます。

牛乳一本にしても、どれにするか話し合います。

もちろん人がいない時を狙ってですが。

なぁ太はそれを楽しみ、私自身も楽しんでいます。

買い物をすごく楽しみにしている分、テンションが上がるということです(わかりにくっ


まぁでも実際、ぼぼさんの言うとおりです。

インターネットという限られた中で伝えられることは、本当に少ない。

言葉の使い方一つで伝えたかったことが伝わらなかったり。

誤解を生んでしまったり。本当、もどかしいです。

でもまあ、これを読んでもやはり「トマコさんは間違っている」と思う方もいるでしょうけれど。

それでもいいのです。

色んな考え方をする人がいて当然ですから。

これが正しい!という答えがあるわけでもありませんから。


それと。

私は教育家ではない、ただの母親です。

自分が100%正しいとは思っていませんし、むしろ全然頼りない母だと思っています。

だから、今回言われた「児童虐待~」という言葉も。

真っ向から反論するつもりはありません。

他人にそう思わせてしまったのは事実ですし。

それほどまでに鬼気迫る泣き方をしていたのでしょう。


ただ、こういったコトがあると、それをキッカケに自分を振り返ります。

自分は間違っているのではないか、と。

もうちょっと他のやり方もあるんじゃないか、と。

自分を100%過信するのではなく。

時々立ち止まって、振り返って、考えて、話し合い。

そして自分たちの答えを出してまた進む…。

私達夫婦は、こうやって少しずつ親になっていくのだと思っています。

そんな私達夫婦の小さな発見や事件を。

私はこれからも掲載していくつもりです。

ちょっとだけ立ち止まって考えるきっかけになれば…。

それだけでいいと思っています。


長くなりましたが。

とりあえずこれが私の考えです。

違う方ももちろんいらっしゃるでしょうけれど。

それぞれの家庭の、それぞれの方針がありますから、むしろ違って当然です。

また、大変申し訳ありませんが。

この件については、これ以上のコメントは控えさせて頂きます。

無駄に長くなるのはあまり好きではないので。

というか、以前にも意見を白熱させるあまり荒らしに変貌された方がいましたので、私自身ちょっと警戒しているのかもしれません(笑

 ※私の思う通りに考え直さないあなたは異常だ!という方でした。

そういった経緯もあり、ご意見がありましたらコメント下さるのは結構ですが、それに対するコメントは致しませんのでご了承くださいませ。



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トマコは半額シール教の信者です。マサオ母は半額シール教の教祖様です。なぁ太は、幼い頃からの英才教育により。4歳になった今では、すっかり半額シール教の信者として立派に成長しました。次は値段の比較を教え。そしてそれを覚えたら、その次に鮮度を教える予定です。量 ... 続きを読む


あぁ、トマコの生きる道-行く予定ないけど?

あぁ、トマコの生きる道-定番ですね。

あぁ、トマコの生きる道-安いの、力説。

あぁ、トマコの生きる道-半額シール大好き。





トマコは半額シール教の信者です。


マサオ母は半額シール教の教祖様です。



なぁ太は、幼い頃からの英才教育により。


4歳になった今では、すっかり半額シール教の信者として立派に成長しました。


次は値段の比較を教え。


そしてそれを覚えたら、その次に鮮度を教える予定です。



量>質



成長盛りの男児の食べっぷりをあなどるなかれ、と。


男児三人を育てあげた教祖様から教わった大事なお話。



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なるほど。なるほど。女児を育てたことがないから分からなかった。ワンピが小さくなったら尻が丸出しなのか。男児なんてホラ。トレーナーが小さくなったらヘソ丸出しとか。ズボン短くなったら半ケツとか。そんなんばっかり。だから女児の母の苦悩がすごく新鮮で珍しい。そん ... 続きを読む


あぁ、トマコの生きる道-女の子ならではの

あぁ、トマコの生きる道-苦悩ですな!

あぁ、トマコの生きる道-まぁそれもかわいいじゃありませんか。

あぁ、トマコの生きる道-ワカメちゃんはNGなの…!?




なるほど。


なるほど。


女児を育てたことがないから分からなかった。


ワンピが小さくなったら尻が丸出しなのか。


男児なんてホラ。


トレーナーが小さくなったらヘソ丸出しとか。


ズボン短くなったら半ケツとか。


そんなんばっかり。


だから女児の母の苦悩がすごく新鮮で珍しい。



そんなトマコはフォローがヘタな女と言われます。



フォローしようとすればするほど墓穴を掘っていくというミラクル。



言葉って難しい。


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言葉を覚え始めたよ!嬉しいよ!楽しいよ!と喜んでいた僅かな日々…。覚えたァァァーーーー!!!否定語覚えたァァァーーーー!!!うん、会話が出来るようになったんだよ。それは嬉しいんだよ。楽しいんだよ。でも…。【例①】トマコ「コン吉トイレ行こっか。」コン吉「や ... 続きを読む


あぁ、トマコの生きる道-そうは言っても

あぁ、トマコの生きる道-ほぼ喃語なんですけどね。

あぁ、トマコの生きる道-いらん言葉ほど早く覚え…

あぁ、トマコの生きる道-イヤァァァァァ!!




言葉を覚え始めたよ!


嬉しいよ!


楽しいよ!


と喜んでいた僅かな日々…。



覚えたァァァーーーー!!!


否定語覚えたァァァーーーー!!!



うん、会話が出来るようになったんだよ。


それは嬉しいんだよ。


楽しいんだよ。


でも…。




【例①】


トマコ「コン吉トイレ行こっか。」


コン吉「やら!(やだ)」




【例②】


トマコ「コン吉座って食べよう。」


コン吉「やら!(やだ)」




全て「やら!」で返ってくるぅぅぅーーーーー!!



会話が成立しているのかいないのか…。



「イーイーヨー?」なんて言ってた日が懐かしいぃぃぃーーーーー!!

 → 2/23 寛大な心。




言葉を覚えるということ。


それは本格イヤイヤ期の到来ということなのかもしれない…。



どんどん自我が芽生え出るコン吉。


今までの動物的なかわいさを脱ぎ棄てて。


どんどん人間らしくなっていく。



でもこちとらイヤイヤ期も二度目。


始まるものには終わりがあると分かっているのさ。


今から三歳になるその日まで。



さぁ、かかってこい。



ででで、出来ればお手柔らかに…。



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身長じゃないのかよとか。別に立ちションなんざしたくもないよとか。慰められなくてもそもそも付いてないしとか。だから大きくなんてならないしとか。色々な思いが走馬灯のように駆け巡り…。そうは言っても。我が子の順調なおシモ幼児への変貌っぷりに。トマコはただただ固 ... 続きを読む


あぁ、トマコの生きる道-突然なに!?

あぁ、トマコの生きる道-あ、そういうこと…

あぁ、トマコの生きる道-だって身長とか年齢かも…

あぁ、トマコの生きる道-やっぱそっち…




身長じゃないのかよとか。


別に立ちションなんざしたくもないよとか。


慰められなくてもそもそも付いてないしとか。


だから大きくなんてならないしとか。



色々な思いが走馬灯のように駆け巡り…。


そうは言っても。


我が子の順調なおシモ幼児への変貌っぷりに。


トマコはただただ固唾を飲んで立ちすくんでいたばかりだったのでございます…。




おシモ育児なトマコですけれど。。


おシモで返されると弱いと知った初春の出来事。


どうやら心はまだまだ乙女だったようでございます…。



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あぁ一歳児。あぁ一歳児。乾杯ごときでジュースのおかわりを忘れてしまうなんて。なんてバカ単純なの。その単純さに助けられる今日この頃。純粋無垢って素敵。コン吉1歳シリーズ 次へ【いつも応援ありがとう】   【更新連絡を受け取る】  ... 続きを読む


あぁ、トマコの生きる道-やばいぜ。

あぁ、トマコの生きる道-もうないぜ。

あぁ、トマコの生きる道-許してくれないぜ。

あぁ、トマコの生きる道-ウホホーーーーイ♪




あぁ一歳児。


あぁ一歳児。


乾杯ごときでジュースのおかわりを忘れてしまうなんて。



なんてバカ単純なの。



その単純さに助けられる今日この頃。



純粋無垢って素敵。


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うすーい顔のトマコ&マサオから生まれたのは。やっぱりうすーい顔のなぁ太とコン吉。でも、そんなうすーい孫が。自分にそっくりだと信じて疑わないホリの深いじぃじ。 言えません…。どちらかと言うとばぁばに似てるだなんて。とてもじゃないけど言えません…。でもじぃじは ... 続きを読む


あぁ、トマコの生きる道-マサオは義母似です。

あぁ、トマコの生きる道-トマコもうすいからもう。

あぁ、トマコの生きる道-に、似てるか…!?

あぁ、トマコの生きる道-似てないだなんて、言えない…





うすーい顔のトマコ&マサオから生まれたのは。


やっぱりうすーい顔のなぁ太とコン吉。


でも、そんなうすーい孫が。



自分にそっくりだと信じて疑わないホリの深いじぃじ。



言えません…。


どちらかと言うとばぁばに似てるだなんて。


とてもじゃないけど言えません…。




でもじぃじは言う。


嬉々として言う。



「なぁ太とワシは顔の輪郭がそっくりじゃぁ~♪」




似てるのソコっ!?


単なる肉付きっ!?


むしろいいの!?そんなんで!!




こんな義父がとてもかわいいと思うトマコです。





ちなみに。

トマコ母はなぁ太はマサオ父にクリソツだという。

トマコには分からないだけで、実は本当にそっくりなのかもしれませぬ。



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昼寝が必要なコン吉@一歳児。遠出の道中は、夫婦揃って普通に会話しているようで。その内容はほぼコン吉のまばたき具合について。だって到着したその先で眠いって言われたら本当に大変なんですもの。遠周りしてでも昼寝時間を確保しとかなくちゃ本当に大変なんですもの。一 ... 続きを読む


あぁ、トマコの生きる道-ちょっぴり遠出です♪

あぁ、トマコの生きる道-気になって仕方ない夫婦…

あぁ、トマコの生きる道-出た!マサオのチラ見!!

あぁ、トマコの生きる道-寝やがれ一歳児!!





昼寝が必要なコン吉@一歳児。


遠出の道中は、夫婦揃って普通に会話しているようで。


その内容は



ほぼコン吉のまばたき具合について。



だって到着したその先で眠いって言われたら本当に大変なんですもの。


遠周りしてでも昼寝時間を確保しとかなくちゃ本当に大変なんですもの。


一度寝てしまえばぐっすり眠りこむので、とりあえず寝させることに必死。



寝やがれ!!


到着するまでに寝てしまえ1歳児!!



心の中で熱く燃える夫婦の思い。



いいですか、皆さん。


遠足は帰るまでが遠足なのです。


つまり。



お出かけは昼寝も込みでお出かけなのです。



そう、それは夜を少しでもラクに過ごすために。



赤子持ちの親の思いは尽きない。



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おかしいなー?1年前となんら変わりないけどー? → 08/05/20 大好きスイミング。スイミングは全部で1時間くらいあるんだけど。 なぁ太が楽しそうにしてるのは後半40分のみ。前半20分は決して参加しない。恥ずかしいからなのか。準備運動のような単調な動きが苦手だから ... 続きを読む


あぁ、トマコの生きる道-正確には来月で1年です♪

あぁ、トマコの生きる道-ちっとも慣れなくて大変だった…!!

あぁ、トマコの生きる道-それが今では…!!

あぁ、トマコの生きる道-ちっとも変わってません。




おかしいなー?


1年前となんら変わりないけどー?

 → 08/05/20 大好きスイミング。



スイミングは全部で1時間くらいあるんだけど。


なぁ太が楽しそうにしてるのは後半40分のみ。


前半20分は決して参加しない。


恥ずかしいからなのか。


準備運動のような単調な動きが苦手だからなのか。




みんなで行動することが出来ないなぁ太を。


たくさんいる生徒の中から探すのはとても簡単。


一人だけ参加しない子がいるな…と思ったら。


それがなぁ太だから。


始めてからもうすぐ1年だというのにこの有様。


いい加減不安になるトマコ。




そうは言ってもこの1年の間に色んな方法を取ってきた。



「なんでみんなと一緒にしないの?」と聞けば


「だってなぁくん、恥ずかしいんだ…」と答える。


「ちゃんと先生の言うことを聞かないとダメだよ?」と説教をかましてみたら。




スイミングに行くことを激しくイヤがるようになった。




それならば…と、スイミングに行くたび、ひとつだけ課題出すことにしてみた。


「今日は○だけ頑張ろうか。」
という簡単なもの。



やっぱりスイミングに行くことを激しくイヤがるようになった。



怒っても褒めても、なだめてもすかしても、何してもダメ。


そうこうしていると、12月になぁ太入院。


長くスイミングをお休みしている間。


トマコとマサオは悩みに悩んだ。



なぁ太にスイミングは合ってないのかな。


もうやめた方がいいのかな。



そして退院したなぁ太に聞いてみた。


「スイミング、もうやめる?」と。


すると…


「なぁくんはスイミング大好きなんだ。
 コーチもなぁくんのコトが大好きなんだ。
 だから、なぁくんはやめないんだ。」

と意外な返答。



こうして続けることになったものの。


相変わらず 出来ないなぁ太。


でも何かを求めると行くことすらイヤがるようになるし。


なぁ太にとっては母と離れてあの場にいることだけで一生懸命なのだ

と自分に言い聞かせ。


それでもトマコは悩んでいた。



だってスイミングで出来ないのはまだいいとして。


このままだと、きっと幼稚園でも何も出来ないんじゃないだろうか。



友人は言った。


「大丈夫だよ。
 幼稚園のクラスにも2~3人はそういう子いるよ。」


その時のトマコはとてもマイナス思考で。


「なぁ太はその2~3人に入るのは確実だわ」
なんて思ってしまったわけで。


幼稚園入園までに少しでもなんとかしないといけないと思っていた。




せめて挨拶だけでも、とか。


せめて団体行動を少しだけでも、とか。


幼稚園に迷惑をかけてはいけないと思って。


気持ばかりが焦っていた。





そんなとき。


4月からなぁ太が入園する幼稚園に。


体験入園に行ったのだけれど。


やっぱり挨拶が出来なくて、恥ずかしげにモジモジしていたんだけど。


みんなで大きな声で挨拶ってのも、当たり前のように出来なかったんだけど。


保護者だけ集まって園長先生から説明があって。


なぁ太と離れなくちゃいけなくて。


イヤがるだろうな、泣くだろうな、と思ったら。


恥ずかしがりながらも嬉しそうに教室に残っていて。


モジモジしながらも

「ママばいばい」

なんて言われて。


その様子にちょっと驚きつつも。


その後の説明会での園長先生の言葉に。


トマコは衝撃を受けることになる。




「入園まであと少しですが。
決して、入園までにコレが出来なくてはいけない、と焦ってお子さんを躾けようとしないで下さい。
入園までは心穏やかにお子さんに接してあげてください。
今、お母さんと離れていることだけでも、お子さんは精いっぱいなんです。
十分頑張っているんですよ。
だから、今日帰ったら思いきり抱きしめてあげてくださいね。 
初めてのお子さんのお母さんは色々と不安もあるでしょうけれど。
大丈夫ですよ。
だってまだ4才ですから。
一年間通えば、子供は変わりますから。
焦らずに、一緒に、ゆっくり子供を育てていきましょう。」

 




なんつーか、もう。


大声で泣きたかった。





挨拶が出来ないことに。


みんなとお遊戯できないことに。


一人で焦ってた。


幼稚園に迷惑かけたらどうしようとか。


授業に支障をきたしたらどうしようとか。


だからと言ってどうすればいいのか分からなくて。


なぁ太の幼稚園がすごく楽しみな反面、すごく不安だった。



このままでいいんだ。


今は、このまんまのなぁ太でいいんだ。




幼稚園まであと1か月。


少しずつ母から離れ、一人で歩く準備を始めるなぁ太の為に。


今は目一杯抱きしめよう。


目一杯安心を与えよう。




彼の人生を引っ張っていくのではなく。


彼が自分の足で歩む人生の、揺るぎない土台になるために。



4月。


なぁ太は幼稚園に入園します。



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