2008年11月
そこに山があるからさ。
この後ヨッスは驚きの言葉を発した…。
「アンちゃんはこんなことしないよ~」
なななんですとっ!?
我が家の赤子は。
今現在のコン吉もだが、かつて赤子だったなぁ太も。
寝転がる人間によじ登るのが標準。
更にその上で激しくジャンプするのが標準。
油断するとすぐジャンピング赤子の餌食になるのが標準。
我が家であろうと気が抜けないのが実情。
それが、赤子が上によじ登らないあげくにジャンプしないですと…!?
これはアンちゃんが女児だからなのでしょうか…。
ちなみに。
なぁ太@三歳児(16キロ)にコレをされるとさすがに命に関わってきそうなので。
もれなく口から何かが出てきそうになるので。
てゆーか心臓止まりそうになるので。
我が家では幼児の腹上ジャンピングは禁止しております…。
あれはシャレになりません。
皆様もお気を付けくださいませ…。
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女児比べ。
ヨッスの親友は、元々すごく女の子らしかった。
ふんわり漂う柔らかさ。
まるで綿菓子のような。
これぞ女の子!という感じの女の子。
その娘ゆかちゃんも。
弱冠2才にして女の子らしさプンプン。
なるほど、あの女の子らしさは生まれ持ってのものだったか、と納得。
それに比べ。
野性味溢れるヨッスの娘アンちゃん。
「違う…。
違いすぎる…!」
とヨッスは呟くが。
私は覚えているぞ。
お前の子供の頃は野性児なんてモンじゃなく。
暴れ猿レベルだったことを。
そんな自分を棚に上げて娘に女の子らしさを求めるでない!!
そんなアンちゃんですが。
我が家に来ると活き活きとして遊んでおります。
ウチの子猿たちと区別がつかねぇ…!!Σ(゚Д゚;)
元気なのはいいことです。
※祖母の四十九日から一週間ヨッスが帰省中。
しばらくヨッス関連の記事が続くかもしれません。
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画伯の才能開花。
我が家のなぁ太画伯。
最近では。
足が二本生えたカオを延々と描き続けております。
前回同様に。
このブームがしばらく続くと思われます。
次は何が生えるのか。
ちょっぴり楽しみな母であります。
ちなみに。
これがなぁ太画伯の生作品でございます。
↓
三か月前
現在
我が家の画伯。
絵の才能はちょっぴり残念なようです。
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マダムトマコの優雅な一日。
どうして赤子ってやつぁ公園を脱走しようとするのかね?
公園の中には、ブランコとか滑り台とかシーソーとか鉄棒とかっ。
あんなにも魅惑な遊具がいっぱいあると言うのに。
どうして赤子は車ビュンビュンな車道に出ようと必死なのかね!?
母ちゃん気が休まりません。
本読んでる暇なんてありません。
入口でいつも両手を広げてガード。
気分は中学校の野球部員。
野球部員。
あぁ野球部員。
丸刈り坊主は青春の味。
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【いつも応援ありがとう】
お別れの日。
先月祖母が亡くなった のだが。
忙しい実母に代わり。
祖母死去の連絡を妹ヨッスに入れたのは。
トマコだった。
離れた場所に住んでいながらも。
常に祖母のことを気にかけていたヨッスは。
電話を切った途端、号泣したという。
何年ぶりになるだろうか。
ヨッスは声をあげて泣いたという。
まるで子供みたいに。
そして、それを見たヨッスの娘アンちゃんは…。
当時1才になったばかりのアンちゃんは…。
大声で泣く母を前に…。
大爆笑したとか。
あまりの驚きに固まったヨッスだったが。
いやいや、気のせいだろうと。
泣く母を見て笑ったのではないだろうと。
それよりおばあちゃんが死んだなんて…!と。
ヨッスがもう一度大声で泣いたならば。
アッ、アンちゃんーーー!!!!
赤子は非情ですからね…。
母が倒れたってお構いなしですからね…。
そして我が家では。
祖母が亡くなった後。
後悔ばかりしていた私は。
「これからは何があってもいいように。
悔いの残らない毎日を過ごそう…」
と思い。
そして毎日それを必死に実行していたのだけれど。
そのせいか、毎日とても疲れていたのだけれど。
「毎日悔いがないように過ごす?
何を生き急いでるの?
それじゃ早死にしちゃうよ?
後悔してるならね、ちょっとだけ気をつければいいんだよ。
ありがとうとか、大好きとか。
いい言葉だけはすぐ言うようにすればいいの。
過ちを犯したり、それを後悔したりするのが人間なんだから。
それが、生きてるってことなんだから。
もうちょっとラクに生きればいいんだよ。」
と、声をかけてくれた友人。
彼女の言葉に。
目の前を覆っていた雲がサッと晴れたように。
急にラクになった。
ずっと悔やんでばかりいたけど。
それでいいんだと言ってくれた友人に。
感謝してもしきれない。
私は一人で生きてるんじゃなくて。
色んな人に支えられてるんだなと。
今あるこの環境に。
感謝しようって思った。
今日は、四十九日でした。
おばあちゃんのお骨と、お別れの日でした。
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【いつも応援ありがとう】
『叩くということ』追記の追記
前回の記事にたくさんのご意見ありがとうございました。
色んな意見がとても参考になりました。
これから書くことは、本当ならなぁ太の4才の誕生日に書こうと思っていたのですが。
前回の記事をキレイにまとめようとしたあまり、かなりはしょり過ぎたので訂正として書かせて頂きます。
※前回の記事
前回なぁ太がヨソのお宅に石を投げた経緯ですが。
その前に、始めに石を投げたのはコン吉でした。
コン吉に「投げたらダメだよ!!」と言っていたその時。
なぁ太自身、コン吉のマネをして石を投げたのです。
もちろん石を投げたなぁ太は悪いコトをしました。
叱った後、いつものように話し合い。
・なぜ石を投げてはいけないのか
・コン吉が悪いコトをしたら、それをマネるのではなく
教えてあげないといけない
こういったコトを懇々と話し、なぁ太自身も納得しました。
あの記事は、なぁ太自身の反省の言葉を聞いた後でのトマコ自身の感想です。
というか、最近手が出すぎていることもあり…の反省だったのです。
叩くことを一概に悪いことだとは思っていません。
包丁と同じように、使い方一つでいいものにもなる得るものですし。
なぁ太を預けた先の幼稚園、小学校で、今後手を出す教育をされる先生に会ったとしても。
それは、こちらがお願いして子供を預ける先のことですから、口出しするつもりは毛頭ありません。
むしろ、ちょっと前まではトマコ自身も叩く子育てをしていくつもりでいました。
あまりに悪いコトをした時にパシッとやってガツッと怒って。
さぁおしまい!みたいな、トマコが理想とする肝っ玉母ちゃんになりたいと思っていたのです。
それなのに。
叩く子育てが合う子供と合わない子供がいることに気づいたんです。
つまり、叱って伸びる子供と、褒めて伸びる子供です。
例えとして、過去の話を少しします。
トマコと、妹ヨッスの幼少期です。
私たちの両親はまさしく昔気質の人間でした。
それはもうしょっちゅう怒られたものでした。
そんな両親にゴツッとやられても。
トマコ自身は「見返してやる!!」となりりつつも、すぐケロッと忘れておしまいでしたが。
妹ヨッスは全く違いました。
ヨッスは両親の暴力に怯え、両親に委縮し、何も出来なくなっていました。
いつも自信がなく、自己評価もとても低い子供だったのです。
そして最近気づいたのです。
なぁ太は叱ると委縮して何も出来なくなる子供だということに。
例えば、なぁ太が床でお絵かきをしていて。
紙からはみ出して書いていたことがあったのですが。
それを見つけた瞬間、トマコは怒りました。
「コラー!!紙の上に書きなって言ったでしょー! !」
一声かけて、目一杯の新聞紙と紙を準備しました。
「ヨシッ!この上なら思いっきり書いていいよ!」
トマコは、なぁ太が喜んで書くと思っていたのです。
しかし、現実は違いました。
なぁ太は小さく固まりながら、トマコと目も合わせずにつぶやいたのです。
「なぁくん、もうしない…」
その反応はただ拗ねているというものではなく。
あの時の、怯えたヨッスの反応そのものでした…。
毎回怒るたびに極端に小さくなるなぁ太を見て。
この子にこのままの方法で接していていいのかと。
自分の子育ては間違っているのではないかと。
不安になり、トマコは義母に相談しました。
すると…。
義母は静かに話してくれました。
義母は、自分自身厳しい親の元に育ったから同じように子供を育てるつもりだったそうです。
そして小学生になったマサオの成績不振を見て。
「勉強しなさい!!」
と、それはもう口うるさく言ったそうです。
小学生だったマサオは何も言わずに頑張りました。
頑張って、頑張って、そして………数個の10円ハゲ誕生。
その時義母はとてもショックだったそうです。
自分の言葉がこんなにも子供を追いつめていたのかと。
それ以来、悪いことはちゃんと注意しても。
多くを望んで細かいコトに口出しすることは止めた…と言っていました。
なぁ太は、幼少期のマサオにとても似ているのだそうです。
気が小さいところも。
団体行動が苦手なところも。
極端に恥ずかしがり屋なところも。
でもよく笑う子です。
よく気がつく子です。
面倒見のいい子です。
「叩くなと言ってるママがどうしてボクを叩くの?」
今回言葉にしたけれど。
人をよく見るなぁ太ですから。
きっと彼の中では長い間疑問だったことでしょう。
そんななぁ太も4才が近づき、個性がよりハッキリとしてきました。
そのなぁ太に合わせた育て方が。
なぁ太自身の言葉もあり、『叩かない』ことになったのです。
悪いことはもちろん叱ります。
すぐに実を結ばなくても言い続けること、それが親の仕事だと思っています。
個性がより顕著に出始めた3歳の終わり。
育児の方法は一通りではなく。
その親と子供がいればいるだけ、たくさんの方法があることに気づきました。
トマコ自身も何が正しくて何が正しくないかなんて分かりません。
ヨソのお宅に当てはめれば間違いになることもあるでしょう。
ただ、トマコとなぁ太の場合はこうなんです。
ガサツに生きてきて。
これからもガサツな育児をしようと思っていた私には。
この子育ては新たな試練です。
これからは、カッとして出していた手をグッと引っ込めて。
子供の意見に耳を傾けていこうと思います。
でもきっと。
子供の意見を聞きながら、子供と手を取り合ってする育児も。
きっと楽しいものでしょう。
これからも、試行錯誤しながら。
子供を育て、自分を育てていこうと思います。
2008/11/20 追記
おはようございます。
たくさんのコメントありがとうございました。
甘い!というご意見も。
そのとおりだ!というご意見も。
ものすごくタメになりましたし。
とても考えさせられました。
このことについて、夫婦で話し合いもしました。
結果、私達が思うのは。
頂いた意見で
「私が甘かった!じゃあ叩かないと!」
というように、人の意見に揺らいでばかりでなく。
私は私、あなたはあなた、と。
色んな人がいて、色んな育て方があるのが当然ですから。
私達は胸を張ってこの方法でやっていこうということでした。
かといって、その方法もまた変わるかもしれませんが。
それはその時。
成長に合わせて、兄弟に合わせて。
その都度頭を打ち、悩みながら。
その際は皆さんの意見や経験を参考にさせていただきたいと思います。
最後に。
何件かお問い合わせがあったのですが。
どんなご意見であれ、この記事にリンク頂くのは構いません。
慌ただしく過ぎ去る日々の合間のふとした瞬間に。
ちょっと立ち止まって考えるきっかけになるのなら。
それでいいのかな、と思います。
たくさんのご意見本当にありがとうございました。
これからも頑張る世の『親』に。
応援のエールをこめて…。
トマコ
2008/11/22
携帯からのコメントを禁止させて頂きました。
名前を変えての何度もの投稿をされた方がいたので
その予防策として、です。
申し訳ありませんが、ご了承くださいませ。
トマコ
真剣に考えるシリーズを
【いつも応援ありがとう】
猿団子。
猿団子よろしく、我が家の男衆。
母の上で暖を取る。
母瀕死。
我が家では気を許してはいけないという教訓。
刺激だらけの日常。
安らぎが…。
安らぎがほしい…。
マサオと出会って約7年目。
やっとマサオの気持ちが少しだけ分かりました…。
(トマコは癒し系ならぬ刺激系と言われています)
刺激系の歴史
→ 2007/2/11 夫婦の形~辛い時こそ…!!~
→ 2008/2/14 ドS妻のお出迎え♪
【いつも応援ありがとう】
叩くということ。




時々なのだが。
なぁ太が悪いことをした時に。
咄嗟に手が出てしまうことがあった。
その反面。
なぁ太がコン吉を叩いた時。
トマコは叱っていた。
叩いてはいけないんだよ、と。
まだ三歳だと思っていたけど。
もう三歳。
暴力はダメだと言いながら。
暴力を奮う母の矛盾に。
小さいながらも、ちゃんと気づいていたのだ。
なぁ太にコレを言われた時。
私は。
ドキッとして。
申し訳なくなって。
そのあと、なんだか嬉しくなった。
自分の中の不満を。
言葉にして母に伝えることができるようになったことが。
ただ単に嬉しかった。
これはきっと、簡単なようで難しいことだから。
今回、なぁ太の心の内を聞いて。
トマコはなぁ太に謝った。
「そうだね、ママが悪かったね。
ごめんね。
叩いちゃダメってママ言ってるもんね。
ママも叩かないようにするよ。」
公園に向かって、トマコの前を歩いていたなぁ太は。
振り返らずに、ただ「ウン」と頷いただけだったけど。
でも、前を歩くその小さな背中は。
なんだかちょっぴり嬉しそうだった。
子育てに「正しい方法」なんてないし。
母は完璧な人間ではない。
でも人間だから。
過ちに気付いて反省することが出来る。
いつでもよりよい方法を考えることが出来る。
やってしまったことはもうナシには出来ないけど。
その分フォローすればいいだけの話で。
頭を打ちながらも学んだことは。
未来の自分の糧になる。
いつでも道は修正可能なのだ。
育児は育自。
子供から学ぶことはすごく多い。
これからも、子供の声に耳を傾けて。
自分育てを楽しもう。
真剣に考えるシリーズを
【いつも応援ありがとう】
ジュース飲みたい。
ダメだよと言っても聞かなかった三歳児。
いつもなら言えば分ってくれるんだけど。
いつもに増して聞きわけが悪かったのは。
お腹がすいていたからなのか。
それとも病院での待ち時間が長すぎたからなのか…。
しょうがないので「魔法でやってみろ」とけしかけたら。
あいつ本気にしたぞ!!
魔法で120円を出そうとしたぞ!!
てか、出すなら金じゃなくてジュースを出せ!!
出るわけないけど!!
出るわけないけど…。
魔法で母の財布に120円入れたんですって!!
それでジュース買うから財布寄こせですって!!
賢くなりやがってこの野郎…!!
考えてみると、私の通院につき合わせて退屈していたなぁ太。
※持病の通院ですじゃ
結局は、ジュース一本で静かになるなら…という母の妥協からゲットすることができたのでした。
でも…。
おそらく彼は自分が魔法が使えると信じて疑っていません。
真実を知った方が幸せなのか。
知らない方が幸せなのか。
それとも実は知ってるけど知らないフリをしているのか…。
今後も彼の魔法を生ぬるくウォッチしていこうと思います。
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【いつも応援ありがとう】
ちょっとだけ切ない話。
オムツ外し。
夜のオムツ外し?
ははは。
我ら夫婦が遅かったのに、その息子なぁ太が早いはずがない!!
もし早ければ
トンビが鷹を産んだ!
わが子天才!!
と大騒ぎになること間違いなし。
まぁそれも当分なさそうだけれど。
なぁ太は言わば夜尿症のサラブレッド。
外れない苦悩は身にしみて分かっている私たち。
自然に外れるその日まで。
ドシッと構えて待ちましょう。
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【いつも応援ありがとう】
リアルコン吉。
※リアルコン吉
これ、まさに今日の朝の出来事っす。
何書こかなーとネタ帳パラパラしながらふとコン吉を見たら。
お前はどこぞのオッサンか!!
てほどにいかつい顔で教育番組を見る赤子。
机に手をかけ。
眉をひそめ。
下唇を突き出す…。
その顔の迫力ったら…!!
いちゃもんつけてますか!?
借金の取り立てですか!?
もっと楽しそうに見ればいいのに。
そんな赤子を呼んでみましたら。
いかつい顔のままこっちを見て。
何かに納得したように頷きました。
ああもう…!
もう…!!
赤子萌えー!!!
たったそれだけの仕草で母悩殺。
どんなグラビアアイドルも赤子には敵わない。
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